赤の丸型ベッドが象徴的な客室は、どこか懐かしさを感じさせる昭和的な趣を色濃く残している。現代的な洗練とは異なるが、そのレトロな雰囲気は好みによっては魅力として映るだろう。
カラオケ設備を備えている点からも分かる通り、音響面には一定のこだわりが見られる。実際に映像コンテンツを再生した際には、臨場感のある音の広がりが感じられ、没入感を高める要素として評価できる。
清掃状態については良好で、手入れが行き届いている印象を受けた。ありがちな髪の毛などの残留物も見当たらず、衛生面への配慮は評価したい。
一方で、設備全体には経年劣化が見受けられる。黄ばみや落としきれない汚れなど、細かな部分で古さを感じさせる点は否めず、今後の改善が期待されるところである。
トイレのウォッシュレット、天井や側面の壁紙など。