日は403号室。イッちゃいなのお部屋。駐車場空き有り。
このホテルを小動物に例えるなら、それは気品をまとった白フェレットだろうか…
一見すると小柄で愛らしく、そっと近づけば柔らかな毛並みの温もりに心がほどける存在。だが、その奥には凛とした賢さと、選ばれた者だけに見せる艶やかな表情を秘めている。無防備に甘える瞬間と、すっと距離を保つ余裕。その緩急が、触れた者の感覚を静かに刺激する。抱き寄せれば軽やか、離れれば名残を残す。可憐さに油断した途端、忘れられない余韻を残して去っていく小動物…そんな“可愛いだけじゃ終わらせない”魔性の存在。