クオリティ2

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前回に続き、群馬県のお話し第二弾です。 昔からパスタが大好きな私は、巷の飲食店のパスタは軒並み量が少ないと感じていました。 これが例えば「ロメスパ」と呼ばれるパスタ屋であれば、サイズは選べます。大盛も特盛もあります。しかし、いわゆるロメスパ店のメニューと言えば、ナポリタンや醤油焼きそば風のガッツリ系が多く、極太麺で、茹で置きしたものを炒めて提供する「焼きパスタ」「炒めパスタ」というのが特徴です。さらに、店舗形態としてはラーメン屋感覚のお店がほとんどであるため、食券を買い、カウンターで食べ、すぐ帰る、という流れになりますから、ゆっくり食事を楽しむようなレストラン型の飲食店とは異なります。 だから私は「普通のレストランで、たっぷりパスタを楽しめるようなお店はないのかな」と常々思っていました。 そんな中、群馬県某所を訪れていた私は夕飯をどうしようか考えており、何軒かのパスタ屋を候補にしました。 それぞれのお店のメニューを見てみると、どのお店もサイズが選べるようです。S.M.L.LLなど、4種類くらいに分かれていました。量を見てみると、一番小さいサイズで乾麺150g分とのこと。通常、乾麺パスタの分量は1人前100gですから、大盛りと同じくらいの量ということです。それが「Sサイズ」とは。どういうことだろう? しかも、都内のロメスパ店のようなガッツリ系食券制カウンター席のお店ではなく、ピザやハンバーグなどのメニューも豊富にある普通のレストランです。意外に思っていたところ、口コミレビューにこんなことを書いている方がいました。 「群馬のパスタの並盛は、東京の大盛りです。」 私はこの言葉で大いに納得しました。そういうことだったのか! これまで、群馬県は高崎パスタが有名であると聞いてはいました。しかし勝手に「高崎市だけ」「ある特定のお店だけ」「メニューがちょっと変わってる」としか思っていませんでした。それは大きな間違いであることがわかりました。正しくは、「高崎市だけではない」「店はたくさんある」「メニューだけでなくサイズも豊富」でした。 ちなみに私が訪れた某所とは、高崎市ではありません。 しかし、それでもパスタ屋はたくさんありました。 そこで私は「なんでこんなにパスタ天国なんだろう?」と思って調べてみたところ、高崎周辺はなんと小麦の産地とのこと。日本でも北海道なら聞いたことはありますが、本州で小麦を生産しているイメージがなかったため意外に感じました。ただ、確かにパスタの麺は小麦が原料ですし、よく獲れるのであれば麺文化が根付くのも頷けます。 こうしたことから、高崎市内だけでなくその周辺の市でも同じようにパスタ店が軒を連ねているそうです。 そして街をよく見てみると、ラーメン屋やうどん屋もたくさんあることに気づきました。「やはりここは麺の街なんだ」という実感が得られました。 私は滞在中、パスタ屋2店舗を訪れたのですが、どちらのお店もリサーチ通り量が多く、具もいっぱいで大満足でした。 Mサイズ(都内の特盛サイズ)を頼んでいる方も周りにたくさんいらっしゃいました。パスタ以外のピザやグラタンも食べましたが、どれも美味しかったです。それでいて、価格は都内の2-3割は安かったです。 前回のお話しでは群馬の食材を生かしたオシャレなカフェ店。 今回は小麦の街、麺の街を象徴するパスタ店。 いずれもハイクオリティかつリーズナブルな飲食店で、都内では味わえない満足感がありました。 最初は「何もない街」と思ってしまいましたが、知れば知るほど私にとっては「美食の街」でした。 さて、私が訪れたのは何市でしょう? また近々リピート訪問しようと思っています! 本日は13:30-18:30の出勤予定です。 ☆千里/ちさと☆

2026年2月23日


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