名古屋にいる友人が今度キャンパブで働こうと言っているのですが、キャンパブってどんなお店なのでしょうか。
名古屋などの東海地方に住んでいる女性が風俗で働こうと思えば、キャンパブで働くことを検討している人もいることでしょう。
また、キャンパブという言葉は他ではあまり聞いたことがないため、キャンパブってどんなお店なのだろうと疑問に感じることもあるかと思います。
結論からいえば、名古屋などではピンサロのことをキャンパブと呼んでいるのですが、キャンパブとピンサロってどういう違いがあるのか気になるところですね。
そこで今回は、キャンパブとはどのようなお店なのかだけでなく、キャンパブとピンサロの違いや具体的な仕事内容、給料相場などについて解説します。
キャンパブってどんなお店なのか気になるという女性は、キャンパブの仕事内容を知っておいた方がよいので、今回の記事をぜひ参考にしてくださいね。
キャンパブってどんなお店?
キャンパブとは「キャンパスパブ」の略称のことで、主に名古屋などの東海地方ではピンサロのことをキャンパブと呼んでいます。
名古屋などでピンサロのことをキャンパブと呼ばれるようになった理由については諸説ありますが、その一つに名古屋でも有数の歓楽街である女子大小路にちなんでいるというものがあります。
女子大小路というのは正式名称ではありませんが、かつて、その地域に女子大があったことや、ピンサロがこのエリアに数多くあったことから、女子大小路にある夜のお店ということで「キャンパブ」と呼ばれるようになったのです。
キャンパブの営業形態や仕事内容は、ほぼピンサロと同じですが、以下にキャンパブの特徴をまとめてみますので、参考にしてください。
キャンパブの特徴
・ボックスソファで仕切られたオープンスペースでお客さんをもてなす
・お店のスタッフが定期的に巡回する
・ドリンクの提供はお店のスタッフが担当
・24時から早朝の6時までは営業が禁止されている
(一部地域では深夜1時から早朝の6時まで)
キャンパブとピンサロの仕事内容や特徴の違い
先にも書いたように、キャンパブとピンサロの仕事内容は、ほぼ同じなのですが、それでもいくつか違っている点があります。
ここではキャンパブとピンサロの仕事内容や特徴の違いについて見ていきます。
性的なサービスを提供する
お店によってサービスの内容は様々ですが、基本的にはキャンパブもピンサロも手コキやフェラなどでお客さんを射精に導くのが主な仕事内容です。
またどちらのお店も店舗内にシャワーがないため、おしぼりでお客さんのペニスを拭いた後に手コキやフェラチオなどの性的サービスを行います。
お酒を飲みながらお客さんと会話を楽しむ
キャンパブやピンサロは性的サービスを提供するだけでなく、お酒を飲みながらお客さんとの会話やスキンシップを楽しむ時間があります。
ただし、あまり会話の時間が長いとお客さんからクレームを受ける場合もあるので、極力早い時間に会話を切り上げて性的サービスを開始することが大切です。
このように、お酒を飲みながらお客さんと会話を楽しんだり、お客さんに性的サービスを提供したりするのがキャンパブやピンサロの仕事内容ですが、では、キャンパブとピンサロの特徴に違いにはどのようなものがあるのでしょうか。
キャンパブとピンサロの大きな違いは、キャンパブはキャンパスパブという名前から分かるように20歳前後の若い女の子が多いことです。
また、キャンパブの制服の多くは、セーラー服やブレザーですが、中にはナースやメイド姿の女の子が在籍しているキャンパブもあります。
さらにキャンパブは、値段が安いということもあって、キャンパブにやってくる客層も金銭的にあまり余裕のない若い男性や、飲み会帰りのサラリーマンが気軽に来店するケースが多いようです。
キャンパブの具体的な仕事内容
ここまででキャンパブとはどんなお店なのかが分かれば、具体的にどのような仕事をするのか気になるところですね。
ここではキャンパブの具体的な仕事内容について見ていきます。
接客を開始する
キャンパブでは料金の受け渡しはスタッフが行い、場内アナウンスで自分の名前が呼ばれるとお客さんの席に着きます。
まずは自分の名前を名乗り挨拶をすることで、接客を開始します。
軽い会話を挟む
すぐプレイに入る回転コースでなければ、性的サービスを提供する前に軽い会話を挟みます。
会話の内容は、どこから来たのかや、どんな仕事をしているのかなど、当たり障りのないような会話でよいでしょう。
脱衣をアシストする
お客さんと会話を行いながら脱衣をアシストし、お客さんが脱いだ服は丁寧に畳んでいきます。
お店によって脱衣アシストのルールが微妙に異なるので、お店のルールに合わせて脱衣をアシストしていきます。
上半身やペニスをおしぼりで拭いてあげる
キャンパブではシャワーやお風呂がないため、おしぼりを使って上半身やペニスを拭いてあげます。
性的サービスを提供する
キャンパブの基本的サービスである手コキやフェラなどでお客さんを射精へと導きます。
性的サービスの内容は手コキからフェラにうつる流れが一般的ですが、お店によっては手コキのみという場合もあります。
射精後のサポート
お客さんを射精へと導いたら、射精後のサポートを行います。
おしぼりで再度ペニスを丁寧に拭いた後、拭き残しや射精後の不快感がないかどうかを確認します。
着衣をアシストしてお見送り
着衣をアシストしながら、これから何をするのかなどといった当たり障りのない内容のアフタートークを行います。
コース時間までお酒を飲みながらお客さんとの会話を楽しみますが、時間がやってきたらお客さんをお見送りして、次の接客まで待機しておきます。
キャンパブで稼げる給料相場
キャンパブの具体的な仕事内容が分かれば、キャンパブで実際にどれだけ稼げるのかが気になるかと思います。
ここではキャンパブで稼げる給料相場について見ていくことにします。
キャンパブではフェラを含む基本コースが一般的になりますが、そこで働く女の子の給料相場は40分で4,000円程度です。
ただし給料相場はNGのサービスがあるかどうかで変わるため、例えば手コキコースのみのキャンパブで働いた時の給料相場は40分で3,000円程度と、一般的な基本コースよりも少し安くなります。
また、キャンパブの給料相場は、お店のシステムや指名料の有無によっても変わりますが、一般的にはバック率の相場は基本料金の40〜70%程度なので、それプラス指名料が、キャンパブで働く女の子の給料相場と考えてよいでしょう。
まとめ
今回はキャンパブとはどういうお店なのかということから、キャンパブの具体的な仕事内容や給料相場などについて紹介しました。
名古屋などの東海地方でピンサロのことをキャンパブと呼ばれていることから分かるように、基本的な仕事内容はピンサロと同じです。
ただし、キャンパブでは20歳代前半の若い女の子や風俗の仕事にあまり慣れていない素人っぽい女の子が働いているのが、ピンサロとは異なります。
また、お金にあまり余裕のない若い男性や、飲み会帰りのサラリーマンといった客層の違いも、キャンパブの特徴といってよいでしょう。
キャンパブでは、お客さんとお酒を飲みながら会話を楽しむだけでなく、手コキやフェラといった性的サービスを提供するのですが、フェラに抵抗を感じる女性は、手コキのみのキャンパブもあるので、そうした店で働くようにしてください。
キャンパブの仕事に興味のある女性は、今回の記事を読んで自分に合ったキャンパブのお店を探してみてはどうでしょうか。
キャンパブもお店によってシステムや雰囲気が異なるため、自分に合ったキャンパブで働くことができれば、指名も増えてより多く稼ぐことができるようになるでしょう。