今度ソープのバイトをしようかと考えているのですが、他の風俗と比べてソープのバイトは大変なのでしょうか。
風俗の仕事の中でも一番稼げるというイメージが一般的にあるせいか、ソープで働こうと考えている女性も少なくないでしょう。
確かに短期間で高収入を得ることは可能ですが、ソープランドは他の風俗と比べて接客時間も長く、取得しないといけないプレイ内容も多いため、それなりのプロ意識がないと続けられない仕事といえます。
さらにお店のランクにもよりますが、他の風俗と比べても採用基準が厳しいだけでなく、勤怠にも厳しいお店が多いことから、それだけレベルの高い仕事ともいえるのです。
そこで今回は、ソープの特徴やプレイ内容だけでなく、ソープのバイトを行うメリットやデメリット、給料相場などについて解説します。
誰もがソープで働くことができるわけではありませんが、ソープの仕事に興味のある女性は、今回の記事を参考にして自分に合ったお店を見つけてくださいね。
ソープランドの特徴
ソープランドは「ソープ」という略称で呼ばれたり、個室特殊浴場とも呼ばれたりすることがありますが、風俗の中で唯一合法的に本番行為があるのが最大の特徴です。
ソープランドは、店舗型の風俗であることから、浴槽やベッドのある個室でお客さんと2人きりになって性的サービスを行います。
厳密にいえば、ソープランドは法律的には「個室高級サウナ」という扱いになるため、お風呂に入ってきたお客さんが、個室の部屋で女の子に体を洗ってもらっているうちに、気持ちが高まってきたことから、合意のうちに性行為を行ったという建前になるのです。
そのため、合法かどうかという判断は微妙になりますが、ソープランドは警察の指導の下で運営されていることから安心して働くことができます。
またソープランドのランクについては、お客さんが支払う料金によって、以下のようなランクに分かれています。
お店のランク 料金
大衆店(格安店) 3万円未満
中級店 3万円~5万円
高級店 6万円~10万円
お店のランクによって料金やサービス内容が異なりますが、高級店になるほど多く稼げる反面、サービスの時間も長くなり、容姿やテクニック、接客サービスなどが求められるのです。
ソープのバイトで行うプレイ内容
ソープランドがどういったお店なのか分かれば、本番行為以外にどのようなプレイを行うのか気になるところですね。
ここでは、ソープのバイトで行う主なプレイ内容について見ていくことにします。
マットプレイ
ほとんどのソープランドには、シングルベッドほどの大きさのビニール製空気マットが洗い場にあります。
このマットの上にお客さんが横たわり、お互いの体にローションを塗って、女性が体全体を使って奉仕するプレイをマットプレイといいます。
マットプレイは、ソープでは代表的なプレイで、女性がお客さんにヌルヌルの体を密着させて、滑らかな動きをすることでお客さんを愛撫していきます。
またマットプレイでは、お客さんの転倒による事故を防ぐために、お客さんは受け身になって女性からのサービスを受けることになります。
スケベ椅子によるプレイ
ソープには「スケベ椅子」と呼ばれる椅子が置いてありますが、このスケベ椅子を使って行うプレイもあります。
スケベ椅子とは凹型の形をした椅子のことですが、お客さんが座るとちょうど股間に腕が通るくらいのスペースができるのです。
このスペースを利用して、座っているお客さんに手コキやフェラだけでなく、睾丸やアナルを指で責めるプレイなどを行います。
スケベ椅子のほかに、くぐり椅子と呼ばれる下が空洞になっている椅子を置いている店もありますが、くぐり椅子は女性の体が通れるくらいのスペースがあることから、この空洞をくぐりながら様々なサービスを行うことになります。
たわし洗い、潜望鏡
たわし洗いとは、女性がお客さんの腕や脚にまたがって陰毛をこすりつけることでお客さんの体を洗うプレイです。
また、潜望鏡はお客さんと一緒に入浴しているときに、腰を浮かせてもらい、水面上に出てきたペニスをフェラチオするプレイです。
どちらもソープにやってくるお客さんに人気のあるプレイだけでなく、アダルトビデオなどでもよく見ることのできる代表的なソープのプレイです。
ここに書いたのはソープの基本的なプレイですが、それ以外にも様々なプレイや上級者向けのプレイがあるので、興味のある人はいちど調べてみてください。
ソープでバイトをするメリットとデメリット
ソープでバイトをする最大のメリットはお金をたくさん稼げることですが、それ以外にもメリットやデメリットがあります。
まずは、ソープでバイトをするメリットについて見ていきます。
お客さん1人当たりの単価が高い
他の風俗の仕事よりもたくさん稼げるのは、お客さん1人当たりの単価が高いということがあります。
また、ソープのランクが高ければ高いほど、1人当たりの単価が高くなるので、ランクの高いお店で働けば、さらに高収入を期待することができるでしょう。
集客が安定している
ソープランは他の風俗と比べて固定客が多いことから、集客が安定しているというメリットもあります。
それだけでなく、お店のランクが高ければ、それだけ質の高いお客さんがやってくるため、安心して仕事を続けることができます。
次にソープでバイトをするデメリットについて見ていくことにしましょう。
他の風俗の仕事よりも覚えることが多い
ソープは本番行為までのプレイ内容も多いことから、他の風俗の仕事よりも覚えることが多く、慣れるまでに時間がかかるというデメリットがあります。
ソープではプレイ内容について事前に講習が行われますが、お客さんからもそれなりのテクニックを要求されることから、容姿だけでは勤まらない仕事でしょう。
接客時間が長いため肉体的、精神的な負担が大きい
ソープは接客時間が長いだけでなく本番行為があることから、他の風俗と比べて肉体的、精神的な負担が大きいです。
さらに、お店のランクが上がればお客さんから求められるレベルも高くなるだけでなく、コミュニケーション力やマナーなども必要になることから、稼ぎが多い一方で仕事内容がキツくて厳しいといえます。
ソープのバイトは稼げるって本当?
風俗の仕事の中でもソープが一番稼げることは確かですが、実際のところ、どれくらい稼ぐことができるのでしょうか。
ここでは、ソープのバイトの給料相場について見ていくことにします。
先にも書いたように、ソープのランクによってお客さんの料金も異なることから、稼げる給料もまた異なってきます。
以下にランク別にみた給料の目安を記載しますので参考にしてください。
お店のランク お客様1人当たりの給料
大衆店(格安店) 平均12,000円前後
中級店 平均25,000円前後
高級店 平均40,000円以上
表を見ても分かるように、ソープではお店のランクによって稼げる給料も違ってくるということをあらかじめ知っておいてください。
また、給料から雑費などが引かれた金額が手取りの額になりますが、表に記載した料金は基本料金のみの場合なので、お客さんからの指名があれば指名料が給料に加算されます。
まとめ
今回はソープの特徴やプレイ内容だけでなく、ソープのバイトで働くメリットやデメリット、注意点や給料相場などについて紹介しました。
風俗の王様といわれていることからも分かるように、ソープは風俗の中でも短期間でも最もたくさん稼げる仕事ですが、一方で肉体的、精神的にも負担が大きいといえます。
接客時間が長いだけでなく、プレイ内容もたくさんあることから、高いテクニックや接客態度がお客さんから要求される仕事なのです。
また、ソープはお客さんの料金によってランク別に分けられていることから、ランクが高いお店ほど稼ぎが多いということは働くうえで知っておいた方がよいでしょう。
これからソープのバイトを検討している女性は、今回の記事を参考にして自分のランクに合ったお店を見つけてみてくださいね。
ソープの仕事に慣れるのは大変ですが、必要なテクニックや接客態度を身に付けることができるようになれば、固定客もついてしっかりと稼げるようになるでしょう。