風俗嬢は顔出ししたほうがよいの？メリットやリスクは？

風俗嬢の顔出しとは、パネル写真などで素顔を公開することを指します。

指名が取りやすくなるというメリットがありますが、身バレのリスクも高まります。

よいところも悪いところもあるので、顔出しをした方がよいのか、悩む女の子も多いですよね。

そこで、今回は顔出しで得られるメリット・デメリットについて詳しく解説します。

顔出しをするかどうかはメリットとデメリットをしっかり把握して、自分に合った選択をしてみてくださいね。

風俗嬢の顔出しって？

まずは、顔出しとはどんなものなのか詳しく見ていきましょう。

顔出しとは、風俗業界で働く女の子が自分の顔写真を使って宣伝することです。

例えば、お店のホームページや広告パネルなどで、自分の素顔を載せることを指します。

顔出しには、顔を全部出す方法や、一部だけを隠す方法、モザイクでぼかす方法などがあります。

顔出しをすることで、お客さんは風俗嬢のイメージや見た目を把握しやすくなるので、それをきっかけに指名されやすくもなります。

しかし、注意をしないと、身バレのリスクもあります。

自分の安全やプライバシーを考えて、顔出しをするかどうか、よく決めることが大事です。

顔出しの範囲を決めるのは自分次第？

最近では、顔出しを強制するお店はほとんどありません。

顔出しをするかどうかは、女の子自身で決められます。

自分にとって、顔出しは本当にメリットになるのかよく考えて慎重に決めるようにしましょう。

顔出しのパターンは？

顔出しには3つのパターンがあります。

全部出すか、目だけを出すか、鼻から下だけを出すかです。

目や口元などの部分だけ顔出しする場合は、モザイクやお花やぬいぐるみなどを使って部分的に隠したりします。

全部出しの場合も、部分出しの場合も身バレを最低限少なくするよう修正をしてもらったり、メイクを濃くするなどの方法もあります。

風俗嬢が顔出しするメリット

風俗嬢にとって顔出しは勇気のいることですが、メリットはさまざまです。

顔出ししたいけど決断できない女の子は、ぜひメリットを知ってみてください。

写真指名が入りやすくなる

顔出しをすることで、お客さんは自分の好みに合った風俗嬢を選びやすくなります。

顔出しをする風俗嬢は限られているので、他の女の子と比べて目立ち、写真指名がしやすくなるでしょう。

お店の看板嬢になれるかも

顔出しをしている風俗嬢は、お店にとっても宣伝効果が高くありがたい存在です。

看板嬢として特別扱いされることもあります。

看板嬢として店舗の広告や宣伝に活用されることで、知名度が上がるというメリットもあります。

お店の広告や宣伝に使われれば、指名も入りやすくなりますし、マスコミ手当が入ることもあります。

お店での待遇がよくなる

顔出しOKの風俗嬢は、お店の集客力や宣伝効果を高めるため、金銭面や待遇面で優遇されることがあります。

スタッフからのサポートも充実し、稼ぎやすい環境が整うでしょう。

ミスマッチが少なくなる

顔出しをしていれば、お客さんは事前に風俗嬢の容姿や雰囲気を把握できます。

対面してから「思っていたのと違う」と、お客さんががっかりすることも減ります。

がっかりされるのは女の子にとってもつらいですよね。

事前に顔出しで知ってもらえれば、そんなミスマッチによるがっかりも減るんですよ。

風俗嬢が顔出しするデメリットやリスク

風俗嬢が顔出しをすると、指名が入りやすくなったり、ミスマッチが減ったりというメリットがありますが、同時にデメリットも存在します。

ここからは風俗嬢が顔出しするデメリットやリスクを見ていきましょう。

身バレのリスクが上がる

顔出しをすることで、看板やサイトなどからどうしてもお客さんの目に入る機会が増えます。

そのため、身バレのリスクは増えてしまいます。

また、一度ネットに上がった顔出し写真は消せない可能性が高く、個人的に保存されたり流出したりするリスクもあります。

中には、風俗を辞めた後に身バレするというケースもあるんですよ。

顔出しをする際はお金のためだからと安易に決めずに、よく考えるようにしてくださいね。

容姿によっては写真指名が少なくなる

顔出し写真で容姿が好みじゃないと判断されると、写真指名が減ることもあります。

無理して顔出しすると、逆に稼げなくなる可能性もあるから要注意です。

顔に自信がない女の子は、全出しだけでなく、目や口元だけという部分出しを検討してみてもよいかもしれませんね。

一部の男性からは敬遠される

お客様の中には、素人っぽい風俗嬢を求めている方もたくさんいます。

そのようなお客様にとって、顔出ししてる風俗嬢は、「プロの風俗嬢っぽい」「慣れた感じ」と敬遠されてしまう可能性もあります。

素人っぽさで売りたいときは、あえて顔出しをしないという選択がよい場合もあります。

接客スキルを身に付ける機会を逃す

見た目が良い風俗嬢は、顔出しすると写真指名が増えます。

しかし、それだけでたくさん指名が入り簡単に稼げてしまうので、接客スキルを磨く努力を怠ってしまう女の子もいるでしょう。

歳を取れば誰でも見た目の魅力は衰えてしまいます。

長い目で見れば、接客スキルを磨くことが大事なので、自分は指名が入っても努力できるかどうか考えて顔出ししてみてもよいかもしれませんね。

風俗嬢はどこまで顔出しするべき？

風俗嬢が顔出しを考える際、露出度合いを選ぶのが大切です。

お店のジャンルによって、どの程度の露出度合いが好まれるかがかなり異なります。

それぞれのジャンルの売りに合わせて

例えば、「ギャル系」では全顔出し、「素人系」や「人妻系」では一部顔出しが好まれる傾向があります。

なぜジャンルによってお客様の好みが変わるかというと、それぞれのジャンルが売りにするポイントが違うからです。

ギャル系では「エロさ」「プロっぽさ」を求めるお客様が多く、素人系・人妻系は「素人っぽさ」「ミステリアス感」がウケるためです。

お店のジャンルやコンセプトによってどの程度顔出しをするとよいのか検討してみましょう。

修正も忘れずに

自分はどの程度の顔出しなら大丈夫なのか考えつつ、在籍店のジャンルに合わせてどのくらい顔出ししたらよいのか考えてみてくださいね。

ただし、一部顔出しでも身バレのリスクがあるので、ホクロやタトゥーなどの自分の特徴となる部分はスタッフに修正を頼んでおくとよいですよ。

風俗嬢の自分に合った顔出しを……

今回は、風俗嬢の顔出しのメリットとデメリットについて紹介しました。

顔出しをして指名を増やしてお金を稼ぐことを優先するのか、身バレを防ぐために顔出しは辞めとくのか、自分に合った選択をすることが大事です。

自分の露出の限界や在籍店のジャンルを考慮しながら、顔出しの範囲や露出度合いを決めてみてくださいね。