
これから風俗で働くことを検討しているのですが、風俗の仕事ではネイルが禁止されているのでしょうか。



最近はネイルをする女性も増えたことから、風俗の仕事でネイルをしてもよいのかどうか心配な人も中にはいることでしょう。
実際には、ネイルをしている風俗嬢も少なくないので、お店のルールで禁止されていない限りは問題ないといってよいでしょう。
ですが、風俗の仕事やネイルの種類によっては制限がかかったり、お客さんから好ましく思われなかったりするので注意が必要です。
そこで今回は、風俗の仕事でOKなネイルとNGなネイルをメインに、風俗嬢がネイルをするメリットや注意点などについて解説します。
風俗でネイルをしてもよいのだろうかと心配な女性は、今回の記事が参考になりますので、自分が働くお店にフィットしたネイルを楽しんでくださいね。
風俗嬢はネイルができない?
風俗の仕事はネイルがダメなのではと思う女性もいるかもしれませんが、結論からいえば、ネイルを禁止しているお店で働かない限りは、風俗嬢がネイルをしても問題はありません。
ただし、風俗の仕事によっては以下のようなケースで制限がかかることもあります。
お客さんの体を傷つけてしまう可能性がある
爪の長いネイルや装飾のほどこされたネイルで手コキや性感マッサージなどを行った場合に、お客さんのペニスを傷つけてしまう可能性があります。
また、性感エステなどといったお客さんの全身をマッサージするような仕事は、ネイルを制限しているお店が多いようです。
コンドームやマットが破けてしまう可能性がある
ソープランドでは本番やマットプレイがありますが、長いつめや装飾でコンドームやマットをひっかくことで破けてしまう可能性があります。
特に、破けたコンドームを知らずに使ってしまうことで、場合によっては、性病や妊娠のリスクも出てくることから注意が必要です。
ネイルを好ましくないと思う男性がいる
ネイルが好きだという男性は少数で、ほとんどの男性はネイルを好ましく思っていないようです。
そのため、ネイルによっては、見た目が派手だとか不衛生といったように、お客さんからマイナスのイメージを持たれてしまうこともあるでしょう。
風俗嬢がネイルをするメリットと注意点
風俗の仕事によってはネイルをするメリットがありますが、一方でネイルをする際に注意することもいくつかあります。
まずは、風俗嬢がネイルをするメリットについて見ていきます。
お客さんからキャラや個性を覚えてもらいやすい
猫や小鳥などといった、自分の好きなものをモチーフにしているネイルは、お客さんに自分のキャラをアピールすることができます。
また、こうした愛くるしい小動物の好きな男性も多いことから、お客さんに好印象を持たれることも少なくないでしょう。
お店のコンセプトに合ったキャラを演出できる
お店のコンセプトに惹かれてやってくる男性も少なくないことから、お店のコンセプトに合わせたネイルをすることで、お客さんの理想に合ったキャラを演出することができます。
例えば、お店のコンセプトが清楚系なら青か白、ギャル系ならピンクか黄色といったように、コンセプトによってネイルの色を変えるだけで、お客さんの注目度もぐっと高まることでしょう。
次に、ネイルをする際の注意点について見ていきましょう
仕事をするのに支障のあるネイルは避ける
先にも述べたように、長い爪のネイルや装飾のほどこされたネイルは、お客さんの体を傷つけてしまったり、コンドームを破損してしまったりする可能性があります。
そのため、風俗の仕事にもよりますが、お客さんのクレームや不慮の事故を防ぐためにも、仕事をするのに支障のあるネイルは避けたほうがよいでしょう。
爪のメンテナンスが必要
風俗の仕事で、1日に何度もシャワーやお風呂に入っていると肌が乾燥しやすくなり、特に爪が乾燥すると割れやすくなります。
そのため、日々のスキンケアの際には、爪にもオイルやクリームなどを塗って保湿することが大切です。
風俗嬢としてOKなネイル
ここでは、風俗嬢としてOKなネイルを見ていくことにしましょう。
ジェルネイル
ジェルネイルとは、爪の表面を少し削って、ジェルを流し込むタイプのネイルです。
あまり派手な色にすると男性受けが良くないようなので、淡いピンクやベージュといった落ち着いた色に、ネイルシートなどでアクセントをつける風俗嬢が多いようです。
素人がやるには難しいネイルですが、ネイルサロンなどでしっかりと処理してもらえれば、3週間から1ヵ月程度は綺麗に保つことができます。
クリアネイル
クリアネイルとは、爪が透けて透明感のあるネイルカラーを使ったタイプのネイルです。
完全に無色透明のタイプからグラデーションを使ったものと、色の種類も豊富にあるだけでなく、ジェルネイルと違って自宅で簡単に落とすことができます。
ただし、ソープだと1日に何度もお風呂に入るために、クリアネイルがはがれやすいというデメリットもあります。
フットネイル
フットネイルとは、足の爪に行うジェルネイルのことで、風俗嬢の間でも人気があります。
似たようなものとして「ペディキュア」がありますが、ペディキュアはカラーを乗せるだけなので、風俗で働いているとシャワーなどで剝がれやすいというのがデメリットです。
フットネイルも、ネイルサロンなどで行ってもらいますが、靴下やタイツなどでどうしても擦れてしまうため、ジェルネイルほど長持ちはしません。
風俗嬢としてNGなネイル
場合によっては、ネイルはお客さんには不快にうつることもあるので注意が必要です。
ここでは、風俗嬢としてNGなネイルを見ていくことにしましょう。
スカルプネイル
スカルプネイルとは、ハードジェル・アクリルパウダー・アクリルキッドを混ぜたものを使って、爪を好みの長さや形にするものです。
ギャル系の風俗で人気のスカルプネイルですが、爪を長くすると割れやすいだけでなく、ギャル系が好きなお客さん以外にはあまり人気がありません。
そのため、ギャル系がコンセプトのお店で働くのではなければ、NGとして取り入れない方がよいでしょう。
デコレーションネイル
デコレーションエイルは、ネイルシールやネイルパーツでデコレーションされた、立体感のあるネイルです。
ライトストーンやラメなどを使った派手なネイルは、お客さんの受けもよくないだけでなく、接客中に剥がれやすいというデメリットがあります。
また、デコレーションメールは個性が強すぎることもあるので、お店のコンセプトに合わないのであればNGにするのが無難です。
ボロボロのネイル
ネイルの色や装飾が取れてボロボロになったネイルは、見てくれが悪いだけでなく、お客さんからもだらしない女性だという印象を与えてしまいます。
爪など誰も見ていないだろうと思うかもしれませんが、こうした細かいことにも注意している男性も少なくないことから、見た目が綺麗なネイルを保つことが何よりも大切です。
そのため、ケアできる時間やお金がない場合は、ネイルをやめて自爪に戻すか、マニキュアなどすぐに対応できるネイルに変更した方がよいでしょう。
まとめ






今回は、風俗嬢としてOKなネイルやNGなネイルだけでなく、ネイルをするメリットや注意点などについて紹介しました。
基本的に風俗の仕事ではネイルはOKなので、お店のコンセプトや自分のキャラに合ったネイルをすれば、お客さんへのアピールポイントになります。
その一方で、基本的にネイルの好きな男性は少ないことから、お店のイメージに合わない派手でけばけばしいネイルや、仕事に支障を来すようなネイルは避けた方がよいでしょう。
風俗の仕事でネイルをしようか迷っている女性は、今回の記事を読んで、自分の仕事に合ったネイルを見つけてください。
そのことがお客さんへのアピールポイントにつながれば、しっかりと稼げるようになるでしょう。