セクキャバの給料はどのくらい？相場や給料の仕組みを紹介

これから風俗で稼ごうと考えている女性は、セクキャバで働くことを検討している人もいることでしょう。

セクキャバはキャバクラよりも稼ぎがいいことは確かですが、男性客からの性的なボディタッチを受けることもあるので、ソフトな性的サービスを割り切ってできる女性は向いているかもしれません。

その一方で、性的サービスがソフトといっても店によって様々なだけでなく、給料体系も分かりづらいために、事前にある程度の知識は持っておいた方がいいでしょう。

そこで今回は、セクキャバの給料体系や相場だけでなく、セクキャバでどのようにすれば給料を上げることができるかなどについて紹介します。

これからセクキャバで働いてみようかと考えている女性は、今回の記事を読めば参考になることもたくさんあるので、前もってセクキャバのことについて色々と学んでくださいね。

セクキャバの給料体系

「セクキャバ」とはセクシーキャバクラの略語ということからも分かるように、キャバクラのサービスだけでなく、ソフトな性的サービスを行うお店のことをいいます。

また、セクキャバの給料体系は複雑で、店舗ごとによって働く女性の給料も異なります。

そのため実際にセクキャバで働く場合には、あらかじめお店に給料のことを確認する必要がありますが、ここでは予備知識として基本的な給料の仕組みを紹介します。

セクキャバの給料は基本的には時給制

セクキャバの給料は基本的に時給制で支払われるため、それまで風俗で働いた経験のない女の子でも働くことができます。

ただ最近では、セクキャバで働いたことのある女の子やできるだけたくさん稼ぎたい女の子のために、完全歩合制のセクキャバ店もあります。

ですので、これからセクキャバで働こうと考えている女性は時給制の店を選び、時給以上に稼ぎたいと考えている女性は完全歩合制の店を選ぶといいでしょう。

体験入店中は体験入店時の時給が日払いとなる

セクキャバでは、これから働こうと考えている女性のために、数日間の体験入店ができるような仕組みも作っています。

体験入店の期間や支払われる給料も店によって異なりますが、体験入店の場合は日払いで給料をもらうことが可能です。

時給とは別にマージンバックが上乗せされる

セクキャバでは、時給以外に様々なマージンバックが給料に上乗せされます。

給料に上乗せされるマージンバックは以下の5種類ありますが、これらのマージンバックを上手に活用することで、より多くの給料を稼ぐことができるでしょう。

主なマージンバック 内容 本指名バック 男性から本指名を受けた時に発生する。

場内バック フリーの男性が席についてから、女の子を指名した時に発生する。

ショーバック ショータイムで、男性に対して性的サービスを行ったときに発生する。

ドリンクバック 男性がお酒などのドリンクを注文した時に発生する。

ボトルバック 男性が高級なボトルを注文した時に発生する。

セクキャバの給料はどうやって決まる？

セクキャバの給料は基本的には時給制なのですが、一般の仕事の時給制とは異なるため、どのような仕組みなのかを事前に知っておくことが大切です。

セクキャバの時給制には「売上スライド制」と「ポイントスライド制」の2つがあるのですが、ここではこの2つの時給制について見ていくことにします。

売上スライド制

「売上スライド制」とは、お店で働く女性がどれくらいの売上を出したかによって、時給が変わる制度のことです。

男性から指名される本数が増えたり、出勤日数を増やすことによってお店の売上に貢献したりすることで、少しづつ時給が高くなっていきます。

売上スライド制はその時の状況によって変動しやすいですが、短時間でたくさん稼ぎたい女性や男性との接客が上手な女性には向いているといえるでしょう。

ポイントスライド制

「ポイントスライド制」とは、本指名や場内指名などといった店内での実績で得ることのできるポイントによって、時給が変わる制度のことです。

お店によってポイント数が異なったり、売上スライド制のように急激に時給が上がったりすることはないのですが、コツコツとポイントを稼ぐことで時給も上がってきます。

ポイントスライド制は、セクキャバの仕事を初めてまだ間もない女性や、堅実に給料を上げたい女性には向いているといえるでしょう。

セクキャバの給料相場

セクキャバの給料の仕組みが分かれば、実際に働いてどれくらいもらえるのか気になる女性も多いことでしょう。

そこでここでは、セクキャバの給料相場について見ていくことにします。

セクキャバの給料相場は店によって異なるだけでなく、都内と地方によっても異なるのですが、概ね都内と地方では以下のような時給になります。

時給相場 都内のセクキャバ 3,000円～5,000円

地方のセクキャバ 2,500円～3,500円

仮に上記の時給で1日6時間、月に20日働いた場合の給料は、都内および地方のセクキャバでは以下のような金額になります。

都内のセクキャバ 時給が3,000円の場合

3,000円 × 6時間 × 20日 ＝360,000円

時給が5,000円の場合

5,000円 × 6時間 × 20日 ＝600,000円

地方のセクキャバ 時給が2,500円の場合

2,500円 × 6時間 × 20日 ＝300,000円

時給が3,500円の場合

3,500円 × 6時間 × 20日 ＝420,000円

上記の金額はあくまで目安ではありますが、都内のキャバクラの求人を見ると、保証時給が5,000円と書かれているお店が多いです。

また体験入店した場合の時給ですが、都内のキャバクラは時給が5,000円前後であるのに対して、地方のキャバクラは時給が3,500～4,000円というのが基本的な相場です。

セクキャバの給料を上げる方法

セクキャバの給料を上げるためには、自分に合ったセクキャバ店で働くのが大切です。

そこでここでは、自分に合った店を見つける方法についていくつか紹介します。

いくつかのセクキャバ店に体験入店してみる

セクキャバ店の雰囲気は実際に働いてみないと分からないので、いくつかのセクキャバ店に体験入店してみることで、客層や店の雰囲気などを知ることができます。

複数のセクキャバ店に体験入店することは、お店から特に咎められることもないので、いくつかのセクキャバ店をチェックすることで自分に合ったお店を選ぶといいでしょう。

お客さんの多いセクキャバ店を選ぶ

男性のお客さんは、店が駅から近いという立地条件や、在籍している女性の質が高い、もしくは自分好みの女性がいるなどという理由からお店を選びます。

お客さんの多いセクキャバ店というのは、仕事を始める際のフォローや給料の支払いもしっかりとしていることから、安心して働くことができる目安となるでしょう。

ただし、都内のセクキャバ店の場合は人気の高いお店も多いため、自分に合った店はどこなのかをしっかりと見極めることも大切です。

マージンバックを上手く活用する

セクキャバでは、マージンバックによって稼ぐことのできる給料も大きく異なるため、接客力を生かしてマージンバックを上手に利用することも一つの方法です。

その際、売上制とポイントスライド制ではマージンバックの金額も異なってくるので、自分の働き方に合った給与体系を採用している店舗で働くということも検討するようにしてください。

まとめ

 

今回はセクキャバの給料体系や給料相場だけでなく、セクキャバの給料を上げる方法などについて紹介しました。

セクキャバはキャバクラよりも稼ぐことができますが、接客力が求められるのはもちろん、男性のお客さんにソフトな性的サービスを行わないといけません。

ただし他の風俗のようにお互いの性器が触れ合うといった性的サービスは禁止されているので、性病に感染するリスクも比較的少ない業種だといえます。

また、セクキャバの給料は基本的に時給制なので、セクキャバで働いたことのない女性でもハードルが低いだけでなく、頑張りしだいではマージンバックを活用することでたくさん稼ぐこともできるでしょう。

今回の記事を読んでセクキャバで働いてみようかと考えている女性は、まずはいくつかのセクキャバ店に体験入店してみて、その中から自分に合ったお店を選んでみてはどうでしょうか。

自分に合ったお店を見つけ、男性のお客さんから指名をもらう回数が増えてくれば、おのずと稼ぎも多くなってくることでしょう。