朝から体調が悪いときとか、気分が乗らず働けそうにないとき、どうしたらいいのでしょうか?
風俗で働いていると、急に体調が悪くなってしまったり、気分が乗らず仕事に行くのが辛かったりすることもありますよね。
そういう時に無理をして働くと、のちのちに響いてくるので無理をせずに休んだ方が良いでしょう。
しかし、当欠にはリスクやデメリットもつきものです。
今回は、風俗の当欠について詳しく解説していきます。
当欠のメリットやデメリット、そして、やむを得ず当欠するときの注意点についても併せて解説していきます。
風俗の「当欠」とは?
風俗では、出勤の予定を入れていたのに急遽欠勤することを「当欠」と言います。
体調が悪かったり、気分が乗らなかったりするとどうしてもプレイに影響が出てしまいますよね。
そのため、仕事の特性上、当欠する女性は案外多いもの。
風俗の当欠理由の例
では、風俗で働く女性はどのような理由で当欠をするのか気になりますよね。
ここでは、風俗での当欠理由の例を5つご紹介します。
体調不良
一番多い当欠の理由は体調不良です。頭痛や腹痛、風邪やめまい、生理痛など……。
具合が悪いときは、プレイにも影響が出ます。
お客様に迷惑をかけてしまうこともあるので無理をしないようにしましょう。
無理をしてしまうと、症状が悪化して長期間働けなくなってしまうこともあります。
そうならないためにも、体調が悪い時は体を大事にして早めに対処しましょう。
風邪などはお客様にうつしてしまうリスクもあります。
また、体調の悪い時は免疫力が弱ってしまうので、性病をもらいやすくなるというデメリットもあるんですよ。
メンタルの不調
風俗で働く女性の中には、メンタルの不調で当欠する子もいます。
大変なお仕事なので、どうしても気分が乗らない時もありますよね。
そんなときに無理をして働いても、気持ちが落ち着かないばかりか、心ここにあらずな接客になり、お客様に迷惑をかけてしまうこともあります。
メンタルの不調は体調不良とは違い、気が付かずに無理をしてしまう女の子も多いでしょう。
そのまま無理をしてしまうと精神的な病へと発展していってしまう可能性もあります。
何か悩みがあるときや気分がすっきりしないときは、1人で悩まずに友達やスタッフに相談するようにしてください。
誰かに気持ちを共有することで気が楽になることもあります。
また、お店のスタッフに相談することで悩みに対応してくれることもあります。
家族や友人の死
家族や友人の死が原因で当欠する女性もいます。
家族や友人が亡くなったのなら当欠をするのも仕方のないことですが、事実でないのならば決して言い訳に使わないようにしましょう。
嘘がバレると面倒なことになりますし、何度も繰り返すと実際に亡くなってしまったときに疑われてしまうことになりかねません。
本業との兼ね合い
風俗以外に本業を持っている女性は、本業との兼ね合いで当欠を余儀なくされることもありますよね。
本業の方で急な呼び出しを受けてしまったり、残業が入ってしまい出勤時間に間に合わなくなってしまったり……。
そんなときは、少しでもお店に迷惑が掛からないようにできるだけ早めに連絡をするようにしましょう。
子育てや親の面倒を見る
子育てや親の面倒を見ている女性は、子供が急に熱を出してしまったり、家族の用事ができてしまったりするとどうしても当欠が必要になってしまうことも。
事前にお店と家庭の事情を共有しておくと、いざというときに相談しやすくなります。
1人で悩まずにお店に事情を話しておいてくださいね。
風俗で当欠するリスクやデメリット
体調が悪いときや気分が乗らないときは無理せずに当欠するのが良いものの、当欠にはリスクやデメリットもあります。
ここでは、当欠のリスクやデメリットについて詳しく見ていきましょう。
その日のお給料がゼロになる
風俗のお仕事は歩合制のため、働かないとお金は入ってきません。
日雇いなので、稼げたはずの日に休んでしまうとお金は入ってこずそれだけ収入面では痛手を負うことになります。
お客様への迷惑
当欠した日に指名してくれていたお客様がいた場合、お客様へ迷惑をかけてしまうことになります。
会えるのを楽しみにしてくれていたお客様ならば、それだけガッカリ感も大きいもの。
中には、キャンセルになったことが原因で、他のキャストへ移ってしまうお客様もいます。
当欠がたまたま同じお客様が指名してくれてる日に続けば、避けられているのかなと思わせてしまうことにもなります。
お店からの信用
さまざまな理由からどうしても当欠しなくてはならないこともありますが、それが度重なるとお店に迷惑をかけてしまいます。
予約を入れてくれていたお客様に連絡をして謝るのはお店のスタッフですし、何度も休みが重なるといい加減なお店だなと思われ、お店の信用を下げてしまうことにもなります。
また、お店のスタッフからもいつ休むかわからないので面倒だと思われ、フリーのお客様をつけて貰えなくなるなんてことも……。
当欠は仕方のないことですが、あまり頻繁に休むと人間関係も悪化してしまいますので気をつけましょう。
ペナルティがある店も
中には、当欠をするとペナルティが発生するお店もあるので注意しましょう。
高級店など、お客様の満足度やクオリティを重視するようなお店ではペナルティを設けていることも。
ペナルティは高い所で数万円の罰金になることもあります。
風俗でやむを得ず当欠する際の注意点
風俗での当欠はリスクやデメリットがあるということがわかりました。
しかし、やむを得ず休まなくてはならないこともありますよね。
ここでは、やむを得ず当欠する際の注意点について解説していきます。
すぐに連絡
当欠しなければならないときはできるだけ早くお店に連絡するようにしましょう。
ギリギリになればなるほどお店やお客様への印象は悪くなってしまいます。
連絡をする際は連絡漏れを防ぐためにも可能な限り電話での連絡にしましょう。
お客様にもお知らせする
当欠をする際は、写メ日記やSNSを通じてお客様へのお知らせも忘れずに。
お詫びの言葉を一言付けるだけでも、真面目な女の子という印象を与えられます。
また、予約状況をお店のスタッフに聞き、連絡先を知っているお客様へは直接謝罪の連絡をするのもいいでしょう。
繰り返さない
やむを得ない理由での当欠は仕方のないことですが、むやみに繰り返さないようにしましょう。
安易な理由で休んでばかりいると、お店やお客様からの信頼を失ってしまいます。
また、当欠の連絡をする際にバレるような嘘をつかないことも大切です。
素直に理由を話してみてくださいね。
風俗の当欠を上手に使おう
今回は、風俗の当欠について詳しく解説してきました。
安易な理由で休みすぎると収入にも響いてきますし、お客様やお店のスタッフへの印象も悪くなってしまいますので、注意してくださいね。
風俗のお仕事はモチベーションを維持するのも大変ですが、理想の収入を得るためにも頑張りましょう!
しかし、体調やメンタルの不調、家族や本職が原因でどうしても休まなくてはならないこともあります。
無理せずにスタッフに相談して、上手に当欠を利用してみてください!