これからデリヘルで働こうかと考えているのですが、デリヘルではどれくらい稼ぐことができるのですか?
ソープと違ってデリヘルは、本番行為のない風俗なので、デリヘルで働こうと考えている女性も多いことでしょう。
ですが、これまで風俗で働いた経験がなければ、デリヘルでどれだけ稼ぐことができるのだろうかと不安に感じる女性もいることと思います。
デリヘルでどれだけ稼ぐことができるかを知ろうと思えば、一般的なバック率の相場を知っておくことが大切です。
そこで今回は、デリヘルのバック率はどれくらいあるのか、バックの種類にはどういったものがあるのかなどについて説明します。
これからデリヘルで働こうと考えている女性は、今回の記事を読んで自分が働くお店選びの参考にしてくださいね。
デリヘルはどんなサービス?
デリヘルとはデリバリーヘルスの略で、お店で性的サービスを行う店舗型のファッションヘルスとは異なり、店舗は持たずに受付だけ行い、女性をホテルや自宅などに派遣して性的サービスを行う無店舗型の風俗店です。
移動はお店のドライバーに送迎してもらう場合がほとんどですが、近場の場合は、女性が自分で移動することもあります。
以下にデリヘルのメリットとデメリットを記載しますので参考にしてください。
デリヘルのメリット
・24時間営業のため、自分の空いている時間に働くことができる
・店舗によっては送迎がある
・ホテルを利用する場合は、店舗よりも部屋がキレイである
・店舗数が多いため、働くお店を選択することができる・
デリヘルのデメリット
・スタッフが近くにいないので、何かトラブルがあった場合が不安
・店舗型と違って移動時間がある
・自宅に派遣する場合は、部屋が汚いケースもある
風俗業界では、デリヘルが主流になっているだけでなく、男性客からの需要も高いことから、いくつかデメリットはあるものの、これから風俗で稼ごうと考えている女性にもデリヘルは注目されている風増業といえます。
デリヘルでのバック率の相場は?
デリヘルについてはよく分かったかと思いますが、実際にデリヘルで働いて、どれくらい稼ぐことができるのか気になる女性は多いことでしょう。
ここではデリヘルでのバック率の相場は、どれくらいかについて説明します。
バック率とは、お客さんが支払ったお金から女性がどれだけもらえるかという取り分のことで、1人のお客さんに対して実際にもらうことができる割合のことです。
例を挙げてみると、お客さんが支払った料金が1万円でバック率が60パーセントの場合は、女性の取り分は6千円になります。
そのため、自分が働くお店のバック率を知ることで、おおよそどれくらい稼ぐことができるか検討をつけることができるのです。
デリヘルのバック率ですが、一般的なバック率は50パーセントなので、お客さんが支払うお金の半分が自分の収入ということになります。
バック率はお店によって差はあるものの、おおよそ50パーセントがデリヘルのバック率の相場になるので、自分の働いているお店のバック率が50パーセント以下の場合は、他店に移籍することも検討してみたほうがよいかもしれません。
どんな種類のバックがデリヘル嬢にはある?
デリヘル嬢の料金のバックにはいくつか種類があるので、お客さんから指名を受けたり、オプションを付けてもらったりすることでもたくさん稼ぐことができます。
ここではどんな種類のバックがあるのかを見ていくことにしましょう。
基本バック
お客さんが支払う基本料金から支払われるバックで、先に説明したようにお客さんが支払うお金の50パーセントが相場です。
例えば、お客さんが1万円を支払ったときの基本バックは5千円になります。
指名バック
お店のパネル写真やリピーターのお客さんから指名を受けた場合は、指名料として新たにバックが発生します。
指名バックは、基本バックとは別に発生するため、例えばお店の指名料が2千円だった場合は、50パーセントの千円を指名パックとして得ることができるのです。
オプションバック
基本コース以外にお客さんがオプションをリクエストした場合は、基本料金に加えてオプション料金を支払うことから、オプションバックが発生します。
お客さんによっては、複数のオプションをリクエストすることもあるので、1人のお客さんに対して複数のオプションバックが得られることもあるでしょう。
予約バック
指名とは別に、お客さんから予約をもらうことでバックを得ることもできます。
お店によっては、姫予約といってデリヘル嬢に直接連絡を取ることで予約を受け付けるシステムもあるので、常連客が増えればそれだけ収入もアップさせることができます。
基本バック以外にも様々なバックがあることから、お客さんから指名や予約を受けたり、複数のオプションを付けてもらったりすることで、デリヘルで効率的にたくさん稼ぐことも可能なのです。
デリヘルのバックの交渉についていつすべきか
デリヘルのバック率が分かれば、お店とデリヘルのバックの交渉がいつできるかどうかも気になるところですね。
ここではデリヘルのバックの交渉を行うタイミングについて紹介します。
面接時にはバックの交渉は行わない
バック率について知っているからといって、面接時にバック率や給料のことを細かく聞くと、店側はあなたに対してあまりよい印象を持たないことから控えた方がよいでしょう。
デリヘルの給料は、お店のサイトや求人誌などで詳しく紹介されているので、面接時にはどうしても確認したいことのみを聞くようにしてください。
移籍の場合はバックの交渉が可能
面接時にお金のことをあまり聞くのは良くありませんが、例えばあなたが人気嬢になって他店に移籍するような場合なら、バックの交渉をしてもよいでしょう。
なぜなら人気嬢になればある程度のキャリアも積み、バック率のこともよく知っているだけでなく、お店側としても人気嬢が来てくれるので待遇もよくしないといけないと考えるからです。
ある程度のキャリアと実績を持った人気嬢になれば、移籍先のお店での面接でもバックの交渉も可能といえるでしょう。
まとめ
今回はデリヘルのバック率の相場やバックの種類、お店とバックの交渉をいつ行うかなどについて紹介しました。
デリヘルで稼ごうと思えば、バック率がどれくらいあるのかを知ることはとても大切です。
一般的にデリヘルのバック率は50パーセントなので、自分の働くお店のバック率がそれ以下の場合は、他店に移籍することも検討した方がよいでしょう。
また、基本料金のバックとは別に、お客さんからの指名や予約、オプションなどによってもバックが付くので、うまくいけば短期間で効率的に稼ぐことも可能なのです。
今回の記事を読んで、デリヘルで働くことに興味を持った女性は、バック率を知ることで自分がどれだけ稼ぐことができるか考えてみてはどうでしょうか。
自分に合ったお店を選ぶことができて、お客さんから指名やオプションをもらえるような人気嬢になれば、それだけバックも多くなるので、たくさん稼げるようになるでしょう。