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【充実した性生活を送りたいあなたへ】私がエロスに目覚めたきっかけと当時の思い出を振り返る

いつまでも充実した性生活を送りたいあなたへ

いつまでも充実した性生活を送る為の応援コラムを担当します、蘭姐麗(らんじぇりー)です。
前回は良い出会いをつかむ為のヒントを題材にしましたが、今回はエロスに目覚めた頃の話を辿りながら今後の性生活を豊かにしていく為のヒントを探ります。

皆さんは性への目覚めはいつ頃でしたか?
私の体験談も交えつつ楽しくお届けしたいと思います。

性教育の記憶と性への目覚め

うっすら記憶に残るのは小学4年生の頃、男女別々の部屋に集まり女子は「初潮や月経の仕組み」について説明を受けたこと。

男子は別室でどんな話合いをしていたかは未だ謎で別室で話した話題は禁句というお達しがあったからか薄ら笑いを浮かべた妙な沈黙の時間は印象に残っています。

やがてあるティーン雑誌の読者の体験談で「セックス」を知るのですが、胸を揉んだり、乳首を吸ったり、アソコを指でなぞると気持ち良くなるのかと、文字からエロスの扉を開いていきました。

写真もイラストも一切なく、真っ白な紙に印字されただけの文章はどんなエロ本よりも想像力を書き立てたのです。

衝撃だった祖父のタンスと叔父の物置部屋

同じ頃、学校が休みの日は野球少年の兄の練習の付き添いに行くのが嫌で退屈していた私は、祖父母の家に1人で泊りに行く機会が増えました。

祖父母が近所に散歩へ出かけた時、暇を持て余した私は何気なしに祖父のタンスを開けると大量の雑誌や本が積み上げてありました。
手に取ると、裸の写真やイラストが描かれた官能小説などが詰め込んであり、祖父がこんなものを見ていたなんてと軽くショックを受けながらも、夢中になって読み漁りました。

同じころ、製本関係の仕事をしていた叔父の家に遊びに行った時の事、いとこ達と叔父の物置部屋でよく遊んでいたのですが、何気なく積んであった大量の紙の山に近づいてみると、それは新品のエロ本の山だったのです。

私だけの秘密にしたい・・・取った行動は

祖父のタンスで見つけたエロ本よりも、より衝撃だった叔父の物置部屋の大量のエロ本。局部が黒塗りされたいわゆるビニ本だったのかと記憶しています。
裸の女性が縄で縛られているものや、ロウソクを垂らされて悶える顔、お皿の上にウ〇コをしているものなど、祖父とは違う系統のエロの世界を知ってしまうのです。

思春期に突入した私は、特にやりたい事もなく、塾や習い事にも身が入らずに鬱憤がたまっていました。
そんな時に近所の公園にエロ本の切れっ端が落ちている事があり、学校でもちょっとした話題となっていました。

読み終えた雑誌の処分に困り捨てていかれたものだと思いますが、私も祖父や叔父の家から失敬した返すに返せないエロ本のやり場に困っていました。

学校、町内で話題になってしまうも冷静な判断を出来た私

祖父母や叔父のエロ本の件を誰にも言えず、悶々とし続けるのに疲れた私は公園に捨てられたエロ本にヒントを得て、処分に困ったエロ本をバラ撒く計画を決行。

塾帰りの小中学生がたむろする公園に向かい、公園の植え込みにエロ本を数ページ破って投入し逃げ帰った数日後、早くもそれは学校で話題になっており、味をしめた私は定期的にエロ本をバラ撒きにいくようになったのです。

大人への反抗心、思春期の鬱憤をすべてぶつけていました。

学校内はおろか、塾でも私がバラ撒いたエロ本の事が周知され、町内でもエロ本の噂が広がり、大人たちが近所の見回りを強化する!と話が大きくなりだし、これ以上はマズイと雰囲気を読み取り叔父宅からのエロ本の持ち出しもバラ撒きも辞めました。

初めて観たAVで知った「フェラチオ」と「クンニ」

中学生になって新しい友達ができ、友人が父親のAVを入手したから観ようとAV鑑賞会をすることに。初めて映像でのセックスを知る事となった訳ですが、裸の男女が腰を密着させ声を上げながら顔をゆがめているしぐさが強烈でした。

友人宅の薄暗い部屋のテレビ一体型ビデオでは画像も粗くぼやけた映像でしたが、動く「フェラチオ」「クンニ」を初めて目にしたのもこのAVでした。

その頃の私は生理すら来ていないし、胸もブラジャーを着けるほど膨らんでいないような状況で恋愛経験も当然ゼロ。

ですが、祖父の官能小説を読み慣れていたから、セックスの流れが頭に入っていたので初めてのAV鑑賞も混乱することなく、セックスやエロスへの興味がより倍増してゆくのでした。

「エロや秘密を誰かと共有すること」に目覚め「エロ本レンタルサークル」を発足

中学時代の私は部活動もろくに参加していなくて、籍を置いていた美術部は、初回と卒業時のアルバム撮影の為だけに参加というダメっぷりでした。
家で寝ているか、エロ本読むくらいしか熱中出来ることがなかったのです。

AVを観せてくれた友達に何かお礼したいなと思いついたのが、エッチなティーン雑誌や漫画を貸し出して回し読みすること。
ひとりぼっちで読んでいても退屈だし、AVを友達と鑑賞して思ったのがAVの内容も面白いけれど、「エロや秘密を誰かと共有すること」に目覚めたのです。

最初はAV鑑賞会をした仲間内でやっていたのですが、いつの間にか「私も観たい」という噂を聞きつけた子たちが増えてきて、本や貸し借りの管理が雑になった頃、貸した先の親御さんに見つかってしまい、お叱りを受けてしまうという惨事になり、何となく友達とも気まずくなり、エロ本レンタルサークルもお開きとなり、再びひとりぼっちでエロ本をめくる日々になったのは痛い思い出です。

まとめ

以上、「私がエロスに目覚めたきっかけと思い出」いかがだったでしょうか。

そろそろ2020年の締めくくりの時期です。

今年はコロナの自粛期間などもあり昔の事を思い浮かべる瞬間や断捨離として部屋の片づけをする機会が多かったので、中学時代の卒業アルバムを久々に開きました。
私は楽しい思い出ってそう無かったよなぁ、写真も嫌いだし、捨ててしまおうかと最後のページをめくると、懐かしい寄せ書きが。
「エッチな○○が大好き」「○○ははっきりいってH。でもそこがいいとこ。」と愉快なメッセージの横には担任の先生の言葉「いつでもどこでも自分には何かができると信じよう。信じていれば必ずできる。」と書き記されていました。

当時中学生の私にはスッと入ってこなかったけれど、年齢を重ねた今は身に染み、捨てようと思った事を撤回したいです。

エロ本レンタルサークル事件の時、「学校外での出来事だから大目に見ましょう」と唯一かばってくれた先生が「何でも自分の糧にしろよ!」と言ってくれたのは今でもはっきり覚えています。
作家になりたいと仕事をしながら文章を書き続けた先生は数年後に本当に作家になっていたのでありました。

結局、夢中になれるものがエロだけだった私ですが今も昔も変わっていないということで、、、2021年もエロく楽しく過ごしていけますように!!

蘭姐麗(らんじぇりー)
女性向け風俗ライター、アダルトサイト管理者
東京都出身。
シングルマザー。女性向け風俗の体験が人生を変え、40代未経験で風俗の扉を叩く。
「たまにイチャつきたくなる女」として風俗業に邁進中。

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