梅雨の「湿気」や「湿度40%以上の空間」がコロナウイルスによる飛沫感染の拡大を防ぐ一方、多湿な環境はカビの生息・増殖につながってしまうことを知っていますか?
この記事では、「梅雨の湿気はコロナ対策になるが、カビの発生が怖い」というソースを示したうえで、今すぐ自宅でやっておきたい梅雨のコロナ対策・カビ対策をご紹介。
\+αの情報/
紫外線がウイルス減少に効果があることは、アメリカ政府が発表した研究データにより周知の事実。実は、紫外線だけでなく「湿気」もコロナウイルス感染拡大に一役買っているんです。
\紫外線とウイルスの関係は、この動画を観ればわかる/
梅雨の湿気・湿度40%以上がコロナ対策に効果てきめん
梅雨の「湿気」や「湿度40%の空間」は、コロナ対策に効果てきめん。湿気は、空気中を漂うコロナウイルスによる飛沫感染の拡大を防いでくれるのです。
夏場の乾燥した空気に比べて、梅雨は水分を含んだ空気(湿気)が大気中に充満します。湿気にさらされた“ウイルス入りの飛沫”は水分を吸収し、その重みで下へ落ちていくわけです。
\実際にこんな研究データが/
<ポイント>
- 乾燥した場所で咳やくしゃみ→飛沫は空気中に散布される【感染拡大】
- 湿気(加湿)された場所で咳やくしゃみ→飛沫は地面へ落ちる【感染防止】
NHKより公開されたデータによれば、コロナ感染防止には「湿度40%以上の環境で過ごす」ことを1つの目安にするのが望ましいと言えます。
梅雨の湿気はコロナに効くけど多湿は「カビ」が怖い
梅雨の湿気はコロナ対策として効果がある一方、多湿な空間では「カビ」の発生が怖いところ。高温多湿な日本のような国では、特にカビによる健康被害が問題視されています。
梅雨のような高温多湿な気候はカビの大好物
梅雨のような高温多湿な気候は、カビの大好物。
カビが繁殖するのに最適な気候条件を確認しておきましょう。
- 25~28度の高温
- 80%以上の多湿
- ただし、0~40度で付着した物に水分が含まれていればカビは生息できる
さらに、関東の梅雨時期における平均気温・平均湿度を割り出してみました。
<関東:平年の梅雨入り~梅雨明け時期>
梅雨時期
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日付
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梅雨入り
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6月7日頃
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梅雨明け
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7月19日頃
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<東京:6月~7月までの平均気温>
月
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平均気温
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6月
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20.8度
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7月
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25.0度
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<東京:6月~7月までの平均湿度>
月
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平均湿度
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6月
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78.5%
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7月
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81.6%
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6月はまだしも、7月の関東(東京)は気温25度・湿度81.6%。カビが繁殖するのに最適な気候条件になっていることがわかります。
カビを吸い込むと、こんな症状が…
湿気の多い冬や梅雨時期を中心に繁殖するカビの胞子を吸い込むと、アレルギー症状や気管支炎を起こす人も。一般に生じやすいとされる健康被害(症状)は、次の図にまとめています。
<カビによる健康被害の症状例>
- 咳、痰
- 頭痛、めまい、倦怠感
- 気管支ぜんそく、肺炎
- 呼吸困難、胸部の痛み
- 外耳炎、副鼻腔炎、鼻炎
- 水虫
そのほか、眼球にカビが付着した場合は、目に炎症を引き起こすことも。お肌の弱い人がカビを触った手で他の部位に触れると、アトピー性皮膚炎や痒み・かぶれが悪化するケースもあります。
カビによる不調・免疫力低下で、コロナ感染のリスクも
「湿気の多い梅雨時期はコロナ対策にもってこい!」と思っていても、カビを防げず体調不良になれば、免疫力は低下し「ウイルスへの抵抗力が不十分な体」になってしまいます。
その結果、
- 風邪や不調が長引いてしまう
- コロナに感染→重症化
こうした不本意なことになる恐れも。
病原菌・ウイルスと戦う免疫力は必須のパワーなので、免疫力が下がる一因となるカビへの対策は必ずしておきたいものです。
梅雨の湿気でコロナ対策しつつ、上手にカビ対策するコツ
梅雨の湿気を利用したコロナ対策をしつつ、上手にカビ対策するコツをご紹介。前提条件は、ご自宅の湿度を40%以上にキープしておくこと!
梅雨のカビ対策、天井・家具・床掃除は「から拭き」から始めよう
梅雨のコロナ対策は湿度を40%以上に保つことでできますが、カビは掃除で取り除く必要があります。ホコリの中にひそむカビ取りを目的とした正しい掃除方法は、次の7STEPを実践すればOK!
\梅雨のカビ対策:天井・家具・床の正しい掃除方法7STEP/
- 天井を横方向にから拭き(折り返しは、S字を描くように)【乾いた雑巾、ハンディクイックル】
- 背の高い家具を一方向にから拭き【マイクロファイバー】
- 背の低い家具を一方向にから拭き【マイクロファイバー】
- フローリングの木目に沿って「から拭き」【乾いた雑巾orドライシート】
- 一方向に掃除機がけ【コードレスなハンディ掃除機“マキタ”が便利】
- 仕上げに水拭き、やり方は1~4と同じ【次亜塩山水を吹きかけた雑巾】
- 最後は全居室の窓を開けて最低1時間は換気
トイレの掃除を梅雨時期にやる場合は、①天井②床③便器の順にから拭きからやりましょう。便器は水気を含む場所なので、から拭き用の雑巾が濡れないよう最後に掃除するのがポイント!
\梅雨のカビ対策:正しい掃除方法のポイント/
- から拭きは、ホコリの吸着力があるマイクロファイバー素材の雑巾が◎
- から拭きをするときは、「背の高い家具から背の低い家具へ」が正しい順番◎
- 拭き掃除&掃除機がけをするときは、ホコリやカビが飛散しないよう「一方向」の徹底が◎
- 梅雨時期は乾燥しにくいので、水拭きするなら「次亜塩素酸水スプレーで軽く濡らす程度」が◎
水拭きしたのが大雨の日…なんて場合は、①窓をほんの少し開ける②換気扇をまわす③除湿器の手動乾燥モードオンが代替案として◎
梅雨は押し入れ・クローゼットの「湿気取り」でカビ対策
梅雨時期は、押し入れ・クローゼットが湿気でカビ臭くなることも…多湿でコロナ対策はできても、衣類やプラスチックの収納ボックスから漂う生乾きのニオイはカビ発生の前触れです。
\梅雨のカビ対策:押し入れ・クローゼットの湿気の取り方3STEP/
生乾きになってしまった衣類は、洗い直さないと悪臭・菌がとれません。部屋干しの際は、衣類一枚一枚にスキマができるように干すとクサくなりにくいので◎。湿気がひと際多い梅雨時期は、除湿器や乾燥機を併用するのもおすすめです。
梅雨のシンク下は「最後に」換気&掃除で賢くカビ対策
梅雨時期のシンク下の換気と掃除は、天井から床までの掃除が全て終わった後に行ないます。天井や床はホコリ、(コロナを含む)ウイルス、カビが付着しやすい場所です。
それらの掃除が終わる前にシンク下の扉を開けると、菌・カビが侵入し放題に。さらに、シンク下は湿気の溜まりやすい場所なので、ホコリに含まれるカビがシンク下で増殖するリスクも…。
\梅雨のカビ対策:シンク下の換気&掃除方法3STEP/
- 天井~床まで全ての掃除が終わった後に、シンク下の扉を開けて換気【洗面台、キッチン】
- キッチンのシンク下は、油汚れを拭き掃除【中性洗剤・キッチン用洗剤】
- 洗面台のシンク下は、石鹸のかす、赤カビ、水あかを拭き掃除【中性洗剤・浴室用洗剤】
- 床の水拭き後と同じように、1時間ほど扉を開けたまま換気
「シンク下に物を詰め込みすぎない」ことも梅雨時期のカビ対策に有効です。向こう側の壁が見える程度にスペースを空けておくと、空気の通り道ができて湿気が溜まりにくくなりますよ!
梅雨のコロナ対策&カビ対策が申し分ない「外出先(風俗店)」の目安【補足】
ご自宅では独力でコロナ対策・カビ対策ができますが、外出先となればそうはいきません。そこで、梅雨のコロナ対策&カビ対策が申し分ない外出先(風俗店)の目安を補足として公開。
\梅雨のコロナ対策&カビ対策バッチリな外出先の目安/
目安
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理由
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大手、チェーン店
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設備投資できる資金力があるため
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従業員が多い
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衛生管理に手が回りやすいため
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梅雨のコロナ・カビ対策OKの外出先は「大手/チェーン店」
梅雨のコロナ対策やカビ対策を徹底するには、資金力が必要。資金力をもつのは大手やチェーン店の傾向があり、個人店に比べて数千万円以上の差が出ることも珍しくありません。
- お店のリネン(カーテン、マットレス、タオル類)を毎日交換するべく、業者と提携
- 専任の掃除業者と契約して、店内の換気や掃除を徹底している
専任の業者と契約できれば、一般家庭では掃除しきれない細かな場所まで清潔に保つことが可能に。専用の洗剤、薬剤、掃除用具を使い、プロがお店をウイルスやカビから守ってくれるわけです。
こうした契約が結べるのも、ある程度の資金力があってこそ。風俗店で言えば、個人店より大手優良店の方が、圧倒的に資金力が高いことの方が多いんです。
梅雨のコロナ・カビ対策OKの外出先は「従業員が多い」
梅雨のコロナ対策やカビ対策を徹底するには、店舗側で定期的に換気や掃除をする必要があります。そのためには、従業員数も多くなければ手が回りません。
- 天井の掃除
- 店内フロアの掃除
- 各個室の清掃
- 受付カウンターやレジ前の掃除
- 除湿器の設置、掃除
- 窓の解放
ざっと例を挙げただけでも、こんなに。規模感にもよりますが、一つの店舗でコロナ対策やカビ対策を徹底しようと思ったら相当数の従業員が必要になることがわかります。
従業員をたくさん雇えるのは資金力があるから、という話にもつながるんです。風俗で言えば、店長と従業員1名のみでアップアップに運営している個人店より、10名以上の男性スタッフが揃った大手優良系列店の方が良いということ。
梅雨のコロナ対策&カビ対策の秘訣は「湿度40%~60%」:まとめ
梅雨時期の湿度は40%~60%にキープしておくことでコロナ対策をしつつ、カビの繁殖をある程度まで抑えることができます。
ただし、カビ胞子が蔓延しないよう自宅の換気と掃除は徹底する必要あり!
\特におさえておきたいポイント/
- コロナウイルスを含んだ飛沫は、多湿であるほど下へ落ちやすい【湿度40%~60%が快適&コロナ対策に◎】
- カビは、高温多湿な環境を好んで繁殖する【こまめに換気&掃除がカビ対策に◎】
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補足で公開した「梅雨のコロナ対策&カビ対策が申し分ない風俗店」の目安を満たしています。
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- レイ
元風俗嬢、フリーライター、作家 - 東京都出身。
2012年より風俗嬢としてイメクラ、デリヘルに在籍。ランキング1位・月収3ケタをマークし、2017年より風俗ライターに転向。
現在は、風俗メディアへの寄稿に限らず、美容、恋愛、転職などの幅広いジャンルで執筆中。
SE0検索順位1位、出版賞の獲得実績あり。
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