お金を払っても女性から相手にされない！めんどくさい男の恋愛性格と治す方法7つ【実例紹介】

「めんどくさい男の恋愛性格」に当てはまると、お金を払っても女性から相手にされない可能性あり。

簡単な話が、お金さえ貰えれば良しと考えるキャバクラ嬢や風俗嬢からも毛嫌いされるわけです。

お金を払ってもダメなら、女性と出会う場を失う方もいらっしゃるでしょう。

そんな結果に終わる前に、ぜひともその「めんどくさい男の恋愛性格」を治しておきたいものですよね。

そこで今回の記事では、めんどくさい男の恋愛性格と治す方法7つをご紹介！

筆者レイ

元風俗嬢であり、恋愛体質でもあった筆者が、実際に出会っためんどくさい男たちの実例紹介をしながら解説していきます。（過去に出会った男性諸君、ごめんなさい…）

＼この記事を読んでほしいのは、こんなアナタ／

大好きな女性や彼女から「めんどくさい」と言われたことがある男性
なぜか、恋愛が順調なのは“付き合い初めだけ”の男性
お金を積んで出会った女性にまで、雑な対応や嫌な顔をされてしまう男性

めんどくさい男の恋愛性格1.独りよがりな心配性
めんどくさい男の恋愛性格2.これみよがしのかまってちゃん
めんどくさい男の恋愛性格3.アプローチがまわりくどい
めんどくさい男の恋愛性格4.口だけ達者な皮肉屋
めんどくさい男の恋愛性格5.聞く耳を持たず、否定から入る
めんどくさい男の恋愛性格6.自慢話が大好きで承認欲求がつよい
めんどくさい男の恋愛性格7.肝心なところで優柔不断
めんどくさい男の恋愛性格は、早めに改善・治す努力を：まとめ

めんどくさい男の恋愛性格1.独りよがりな心配性

独りよがりな心配性――それは、めんどくさい男の恋愛性格の代表格です。単なる“心配性”ではなく“独りよがり”と付け足したのは、その心配が相手女性の負担になるから…。

＼独りよがりな心配性！実例紹介／

風俗で働いていることを知っていた、筆者の元カレ。その日、少し頭痛がする程度に体調が悪かったのですが、大事なお客様からの予約が入っていたため、お店に出勤しようと身支度していると…

元カレ：「大丈夫？顔色悪くない？」
わたし：「少し頭が痛いの。けど平気だよ、ありがとう」
元カレ：「そういう日は休んだほうがいいって」
わたし：「心配してくれてありがとう。でも、大事なお客さんが予約してくれているの」
元カレ：「ああ、そっか…そしたら、どうすればいいかな……（思案し始める）」
わたし：「とりあえずもう行かなくちゃ。今日は出勤するよ」
元カレ：「でも、それじゃ体調が悪くなるだろうし…帰りに倒れたりしたら（ブツブツ）」
わたし：「ごめんね、本当にもう出ないと間に合わないから！」

というパターン。

筆者レイ

せっかく心配してくれている人に対して、雑な対応をするのは気が引ける。そこで言葉を選ぶんですが、何度も心配されると、段々ペースが狂ってきて気持ちがズン、と重たくなってしまうわけです…

＼治す方法／

めんどくさい男の恋愛性格「独りよがりな心配性」を治すには、

心配していることを普通に相手に伝える
相手が「心配いらない」という趣旨の返答をしたら、「わかった」と身を引く

たった2つのポイントを実行するだけでOKです。

“心配する”という行為そのものはとっても良いこと。

問題は、心配の度合いが過剰になってしまうことなので、引き際の見極めが肝心と言えます。

めんどくさい男の恋愛性格2.これみよがしのかまってちゃん

これみよがしの“かまってちゃん”も、めんどくさい男の恋愛性格のひとつ。誰しも必要とされたい願望はありますから、たまの“かまってちゃん”なら女性も嫌がりません。

でも、何かにつけて「かまって攻撃」をしているとフラれてしまいますよ…

＼これみよがしの“かまってちゃん”！実例紹介／

NG指定しなければ、おそらく出勤のたびに指名していただけたであろう、風俗の得意客。はじめは人見知りのせいか、あまり“かまってちゃん要素”は無かったのですが、指名してくれるたびに本性が見え始め…

得意客：「今日はプレイ無しでいいから、その代わり頭なでなでして？」
わたし：「仰せのままに。いっぱい癒しますからね～（膝枕もされるがまま）」
得意客：「俺、今どんな気持ちだと思う？」
わたし：「幸せだったらいいな」
得意客：「ピンポーン！でも、思ってることもう一つあるんだけど…（かまってオーラ全開）」
わたし：「うーん…なにかな？」
得意客：「さびしい」
わたし：「さびしいの？どうして？（聞かざるを得ない謎のかまってプレッシャーを察知）」
得意客：「頭撫でながら別のこと考えたりしてそうだから」
わたし：「え～そうかなぁ？何も考えてないよ」
得意客：「もっと俺のこと見てよ。ちゃんと見ないとイライラするんだよ！（急にキレ出す）」

筆者レイ

そして、ここからさらにエスカレートする得意客。すでにLINE交換していたため、LINEの返信が遅くなれば「いつ」「どこで」「誰と」いるのかを詮索されたり、鬼電してきて「会いたい」とメソメソ泣き始めたり…。ある時は、お店の前で出勤を待ち構えていたことなども重なり、見事なまでの“かまってちゃんぶり”を発揮されていました。

＼治す方法／

めんどくさい男の恋愛性格「これみよがしのかまってちゃん」を治すには、

自分と他人は別の生き物
人生、すべてが思い通りにはいかない
自分の言動をぶつける前に、相手の気持ちを考える

この3点を意識する必要があります。

たとえ相手が風俗嬢など“お金を払って接客してもらう女性”であっても、「お金を払えば何でもあり」という精神では、確実に嫌われてしまいますからね。

めんどくさい男の恋愛性格3.アプローチがまわりくどい

アプローチがまわりくどいのも、めんどくさい男の恋愛性格と言えます。好意の伝え方として女性にもっとも支持されるのは、いつの時代も「好き」という直球のひとこと。

＼アプローチがまわりくどい！実例紹介／

なにがしたいのかがわからないと思い、数年前に縁を絶った同級生。定期的にひらかれる同窓会で何度か顔を合わせていましたが、どうも私に対する態度や言動が会うたびに違うようで心地が悪く…

＜同窓会1回目＞

同級生：「久しぶりだね！今仕事なにやってるの？」
わたし：「家で記事を書いてるよー」
同級生：「いいね！一人暮らし？」
わたし：「相方とわんちゃんと三人暮らし」
同級生：「最高だね！次の同窓会も良かったら来てよ、また話したいな」
わたし：「うん、ありがとう！」

＜同窓会2回目＞

同級生：「おお、来たんだ」
わたし：「うん、休み合ったから来た（何か話し方違う…？）」
同級生：「あ、そう。○○―、話そうぜ！（別の女性のところへ去る彼）」

その後、私が他の子と話し始めたら、彼がちらちらと振り返ってきたんです。そしてなんと、話し相手が男性の時だけわざとらしく私のところへ戻って来ては、肩を組んでくる“白々しい駆け引き”が続き…。

＜同窓会3回目＞

同級生：「彼氏とはいつ入籍するの？」
わたし：「まだ決めてないよ」
同級生：「でも考えてはいるんだろ？俺だったら35歳くらいまでには身を固めるけど」
わたし：「うーん、わたしはまだ独身のうちにやりたいことがあるかな」
同級生：「え、じゃあさ、もし彼氏が今日結婚しようって言ってきたらどうするん？」
わたし：「ちゃんと自分の気持ちを伝えるよ」
同級生：「それで別れることになっても？」
わたし：「うん。だって、自分が今結婚したくないからといって、相手を待たせるのは違うもん」
同級生：「まぁ、俺は結婚待てって言われたら待つけどね」
わたし：「あ、そうなんだ（この人一体なにが言いたいんだろう…）」

筆者レイ

後に彼とのことを他の同級生たちに話してみると、「まわりくどすぎ」「ウジウジしててキモい」と彼への悲惨なコメントの嵐に。何となく好意を察知できる程度に振りまいて、後は女性からのアクションを期待するような、まわりくどいアプローチはめんどくさい男の恋愛性格間違いなし。

＼治す方法／

めんどくさい男の恋愛性格「アプローチがまわりくどい」を治すには、

好きなら好きと直球で伝える
相手女性の気を引くための駆け引きは、裏目にでることが大いにある
恋愛の戦況をうかがうためにあれこれ女性に質問攻めしない

この3つのポイントを頭に叩き込みましょう。

恋愛において、“男が、自分だけが傷つかない方法をひたすら探そうとする姿勢”は女々しく映ります。

ダメで元々くらいの意気込みを見せないと、「めんどくさい男」のレッテルを貼られ、どんな女性からも相手にされなくなりますよ。

めんどくさい男の恋愛性格4.口だけ達者な皮肉屋

クセの強すぎる“口だけ達者な皮肉屋”も、めんどくさい男の恋愛性格に含まれます。

口論になると皮肉を連発して強そうにみえるのですが、いざ掴み合いに発展すると逃げ腰…というパターンです。

お金をもらっても、こんなめんどくさい＆ダサい男性の相手はしたくありません。

＼口だけ達者な皮肉屋！実例紹介／

人生でたった一度、私が本気で掴みかかった大学時代の先輩。私の大事な女友達の顔について、皮肉った言葉の数々を発して周りの男友達と騒いでいるのを又聞きしてしまい、問答になった結果…

先輩　：「○○ちゃんはマスクしてると美人なんだけどね（高笑い）」
わたし：「それどういう意味ですか？」
先輩　：「いや、別に悪い意味じゃなくて（私に聞かれ、しまったという表情）」
わたし：「○○がマスクはずしたら何だって言うんですか？」
先輩　：「え、いや、ほんとに怒らせるつもりじゃなくて…」

筆者レイ

急に弱気になる先輩をみて腹が立ち、私はそのまま彼に掴みかかる始末でした。その後、彼は急に自分の皮肉屋な面を隠し、「（私の友人を）傷つけるつもりはなかった」と逃げ腰になったのです。まさに、口だけ達者な皮肉屋・めんどくさい男の恋愛性格だと言えるでしょう。

＼治す方法／

めんどくさい男の恋愛性格「口だけ達者な皮肉屋」を治すには、

本人に面と向かって言えないことは、口に出さない
ケンカで怖気づくくらいなら、その“火種”になるような発言を控える
「口は災いのもと」を肝に銘じる

以上3つのポイントを徹底することです。

自分の発した言葉をどこで誰が聞いているかわかりません。

誰かに咎められたら逃げ腰になったり、主義主張を変えたりするくらいなら最初から口にチャックを！

めんどくさい男の恋愛性格5.聞く耳を持たず、否定から入る

相手の話に聞く耳を持たず、なにかにつけて否定から入るのも、めんどくさい男の恋愛性格のうち。

自分勝手に「ただ言いたいだけ」のマウント男、もしくはプライドエベレスト男ですね。

＼聞く耳を持たず、否定から入る！実例紹介／

他人に比べて自分が優秀であると思いたいのであろう、風俗のお客さん。お客さんの方から意見を仰いできたのに、実際に私が意見を言うと全否定されるという、謎のめんどくささ…

風俗客：「勉強ができない奴って、どう思う？」
わたし：「地頭というか、人への思いやりや気配りができれば別に良いと思いますよ」
風俗客：「いやね、世の中を渡っていくためには勉強もできないと話にならないって」
わたし：「そういうものですか？」
風俗客：「そうだよ。教養がない奴が就いてる仕事なんてマトモじゃないもの」
わたし：「な、なるほど」
風俗客：「そういう面もよく考えてから、本当に勉強ができない奴が良いかどうかを決めた方がいいよ」

筆者レイ

と言って、満足そうにほくそ笑んだお客さん。人の意見に対して「どうしてそう思うのか」と質問する度量もなく、一切聞く耳を持ちません。挙句、意見を求めたのに“俺が語りたかっただけ”と言わんばかりに否定の言葉を発し続けるわけです。女性からしたら、「あ～聞くのもシンドイ！」と言ったところ。まず、恋愛対象にはなり得ません。

＼治す方法／

めんどくさい男の恋愛性格「聞く耳を持たず、否定から入る」を治すには、

人の話を聞くときは、ゆっくりと深く鼻呼吸を繰り返す（完全に聞く体勢を整える）
反論する前に、相手の話を理解するための質問を投げかける
相手の話にしっかりと相づち・うなずきなどの反応を示したうえで、自分の意見を言う

この3点を実践していきましょう。

第一関門は、“黙って人の話を聞く”。

第二関門は、“否定する前に聞いていますアピールをする”です。

聞く耳を持たず反論してしまう――この恋愛性格は“カラダに染みついている性格”なので、すぐに治せるものではありません。

少しずつ改善されるよう、3つの手順を繰り返し行なっていくのがコツ。

めんどくさい男の恋愛性格6.自慢話が大好きで承認欲求がつよい

自慢話が大好きで承認欲求がつよいのも、めんどくさい男の恋愛性格に該当します。

「誰かに認めてもらう快感」に味をしめていて、他人が飽き飽きするまで自慢話をするわけです。

＼聞く耳を持たず、否定から入る！実例紹介／

何が何でも自分の武勇伝、過去の栄光、実績をひけらかしたい風俗客。それはもう、誰が見ても鼻につくほど。オマケに、特に用事もないのに自慢話をするためだけに友人にも電話をするのだとか…

風俗客：「毎年会社で一番営業成績の良かった社員をMVPにするんだよ。今年も俺だったんだけど」
わたし：「すごいですね！おめでとうございます、頑張った甲斐がありますよね」
風俗客：「いや、ぶっちゃけもう表彰され飽きたよ（ドヤ顔）」
わたし：「そうなんですか？」
風俗客：「子どもの時から運動会でも1番、テストでも1番だったから、あんまり嬉しさ感じないね」
わたし：「優秀なんですね（クセ強いな…）」
風俗客：「中、高、大も成績はトップクラスで、新卒で入社した会社でも…（自慢話が続く）」
わたし：「逆に、失敗談とかはないんですか？（ぶっ込んでみる）」
風俗客：「パッとは思いつかないね。この前、友達に電話したときにも同じこと聞かれたけど。いつも電話するたびに成功した話しかないけど、失敗は？って聞かれたよ」

筆者レイ

と、こんな具合に自慢話が続いていきます。「表彰されても嬉しくない」というわりに、褒めると嬉しそうにしていましたが。

＼治す方法／

めんどくさい男の恋愛性格「自慢話が大好きで承認欲求が強い」を改善する・治すには、

聞かれてもいないのに、自慢話をひろげない
相手女性の表情やしぐさをみて、飽きていそうなら話題を変える
自分の話ばかりするのではなく相手に話をさせる

この3点を主軸に人との会話をしてみてください。

こと女性は、物事に飽きたとき「そっぽを向く」「髪の毛を触る」「肘をついて枝毛を探し始める」といった表情・しぐさをみせます。

これらの表情・しぐさが出たら、話題を変えるなり、相手女性について質問をするようにしましょう。

相手が“お金ありきで出会う女性”であっても、飽きたときにみせる表情・しぐさは同じです。

めんどくさい男の恋愛性格7.肝心なところで優柔不断

めんどくさい男には、「肝心なところで優柔不断」という恋愛性格も。

たとえば、デートで使うお店選びでひたすら迷う、注文する飲食物をいつまでも決められない…などの例が挙げられます。

＼肝心なところで優柔不断！実例紹介／

付き合って2週間でサヨナラした元カレ。さすがにココは男性に決めてほしい・リードしてほしい、と思う場面でとことん優柔不断を発揮され、愛想を尽かしてしまったのです…

＜優柔不断1回目＞

元カレ：「次のデートどこ行く？」
わたし：「水族館に行きたいな。どこの水族館にするかは任せてもいいかな？」
元カレ：「わかった」
～それから1週間経っても、どこの水族館にするか決まらず。私が決めました～

＜優柔不断2回目＞

わたし：「明日はウチでゴロゴロする？それとも買い物でも行く？」
元カレ：「どっちもいいな。どうしようかな」
わたし：「いつも私が決めてるから、たまには○○のしたいことしよう」
元カレ：「えーどうしよう」
～電話で会話すること30分。デートプランは、またもや決まらず…～

＜優柔不断3回目＞

わたし：「気を悪くしたらごめんね。なんだか優柔不断だなって思って」
元カレ：「え、そうかな？」
わたし：「デートの行き先とかって、いつも私が決めちゃってるじゃない？」
元カレ：「あー、俺決められないからなー」
わたし：「……（それを優柔不断と言うのでは）」

筆者レイ

パパッと男性に決めてほしいことって、女性は大いにあるんです。その中でも、記念日のデートプランなどは是が非でも男性にリードしてほしいと思う“肝心なところ”。1つもまともにリードできず、優柔不断なままで良しとしていては、お金を払っても女性から相手にしてもらえないでしょう。というか、じきに愛想を尽かされることになります。

＼治す方法／

めんどくさい男の恋愛性格「肝心なところで優柔不断」を治すには、