夫婦のセックスレスのうち、「妻が拒否」する本当の理由とは何なのかを突き止めました。教えてくれたのは、結婚したての30代新妻・Sさん。
夫を異性として見られなくなった、セックスが好きじゃない、浮気をしている…そんなありきたりな理由で、妻がセックスを拒否しているわけではないのです。
\こんなギモンを解決/
「妻が拒否」する形で始まった、夫婦のセックスレス。夫の自分から理由を尋ねても、「今日は早めに休みたい」「あまり調子が良くなくて」の決まり文句。社交辞令な気がして、納得がいかないよ…
風俗では決して味わえない「愛あるSEX」。単なる快楽のための性行為ではなく心の奥深くから互いの存在を感じ合えるセックスは、やはり夫婦の間でしか体験できないもの。だからこそ、あなたの妻がセックスを拒否する本当の理由を夫として知る必要があります。
夫婦のセックスレスより根深い「人生の悩み」が、妻の拒否の理由
32歳になった今、私自身が今後どう生きていくべきか…毎日そのことばかり頭をよぎります。それで、夫から誘われても、つい当たり障りのない理由をつけて断ってしまうのが現状です。
そう語るのは、結婚1周年を迎えた30代新妻のSさん。大学時代に知り合った夫と二人暮らしの共働き世帯で、二人合わせた年収は500万円ほど。
お子さんがいない分、育児や養育費の工面は必要ありません。それでもSさんは、32年間の人生を通して、夫婦のセックスレスについて考える余裕のないほど根深い「人生の悩み」に直面していたのです。
思い描いていた「理想の人生」と「現実」とのギャップ
就職を決めた瞬間は、理想の人生が始まると思って舞い上がっていました。でも、実際は、安月給でボーナスも役職手当もつかない、厳しい現実が待っていて。当時は彼(現:夫)との同棲を考えていたので、これじゃとてもやっていけないと思って、泣く泣く転職したんです。
Sさんの転職先は、大手総合商社。そこで事務職員としてキャリアをリスタートすることに。新卒の事務職でも月給20万円は保証され、福利厚生が充実していたのが決め手だったとのこと。
彼女はご主人と結婚するまで、その大手総合商社で働き続けたと言います。
しかし、仕事に慣れるにつれて、思い描いていた「パン屋」という理想の人生と「商社の事務員」という現実とのギャップに、Sさんは耐えられなくなったのです。
ご夫婦のセックスレスが目立つようになってきたのも、ちょうどこの頃からだったとSさんは言います。
仕事よりも結婚を選んだことで生まれる「妻に逃げた感」
でも、最近になって、仕事よりも結婚を選んだ自分は情けないなってよく考えます。もう一度パン屋の求人を見てみるでもなく、1回挫折したくらいで結婚に逃げて…って。
妻になることで生まれた「逃げた感」について、Sさんがご主人に相談したことはないそう。“夢破れて妥協した末に結婚した”と思われてしまいそうで怖い…と彼女は言います。
多忙な夫を気遣い、つい心の内を隠してしまう妻
あ、でも、夫が鈍いって話じゃないんです。夫はいつでも笑顔で帰ってくるし、夕飯も一緒にとるし、私をとても大切にしてくれています。大切にしてくれているからこそ、セックスを断っても、「大丈夫だよ、無理しないでね」と言ってくれるんだと思います。それも、本当に申し訳なく思っていて…
多忙なご主人を気遣い、根深い悩みを打ち明けられずにいるSさん。
妻の心の負荷は重くなる一方、何も知らない夫は妻とのセックスを求めては断られる…というマイナスループが、夫婦のセックスレスを余計にこじらせてしまうわけです。
妻の拒否による夫婦のセックスレス、解消の秘訣は「夫が寄り添うこと」
妻の拒否による夫婦のセックスレスを解消する秘訣は、「夫が寄りそうこと」です。
STEP1.夫婦のセックスレス問題から頭を切り離し、焦点を「妻の心」へ
まずは、夫婦のセックスレス問題をさて置き、考えることの焦点を「妻の心」へ向けます。「妻の心へ焦点を向ける」とは一体どういうことなのか、見ていきましょう。
\妻の心に焦点を向けるとは、こういうこと/
- 多忙のなかでも、妻の様子に変わった点がないかを観察する
- 妻とのコミュニケーションを大切にする、“会話レス”にならない
- もしも妻がひとり悩んでいたら、やさしく話を聞いてあげる
夫婦のセックスは「愛」という、心の繋がりがあってこそ成立するもの。そして「愛」とは、どのような状況に置かれていても、パートナーを無償で思いやれる感情にほかなりません。
自分の都合のよいときだけ、妻にやさしくする。多忙に戻った途端に、妻の心のケアを後回しにする。これは「愛」ではなく自己満足です。
自己満足では、夫婦のセックスレスの原因である「妻の悩み」を解いてあげられるはずはないのですよね。家計を支えるために仕事をする男性が多いなか、むずかしい話かと思いますが、それでも「妻の心」に焦点をあてる時間をつくる。ここから、妻の拒否に始まる夫婦のセックスレスを解消しましょう。
STEP2.夫婦のセックスレス解消に向けた提案はNG、妻の声を聞くだけ
夫婦のセックスレスを解消しようとあれこれ提案すれば、妻は再び「拒否の姿勢」に入ります。ここは男性脳と女性脳の違いともされるポイント。
\男女で違う。悩み相談されたときの「聞き方」/
- 男性…悩みが解決するよう、あれこれ提案する。
- 女性…相手がスッキリするまで、ひたすら聞き役に回る。
また、女性には、悩みを相談する相手に「ただ話を聞いてほしい」という心理があります。そこへ夫婦のセックスレス解消に向けた提案なんてしようものなら、妻は、夫のあなたを信頼できなくなります。
妻の心の問題(根深い人生の悩み)が原因で夫婦のセックスレスを招いているのは事実かもしれない。それにしても、勇気を出して相談しているところに「カラダを重ねたら、幸せな気分になって悩みも吹っ飛ぶかもよ」なんて言われた日には……私なら、もう一生、夫には相談しないってなりますね。
STEP3.妻と一緒に悩み、セックスはそのオマケだと考える
夫として悩みを聞くときに肝心なのは、「妻と一緒に悩むこと」です。
- 妻は、これからどう生きていきたいのか
- そのために、夫として何をしてあげられるのか
- どんな言葉をかけてあげれば、妻の背中を押すことができるのか
この3つを意識するだけでも、妻からすると心の支えになります。
夫婦のセックスレスの原因となる「根深い人生の悩み」は「心の問題」です。そして、心の問題は「メンタル面でのサポート」で解消される場合が非常に多くあります。
たとえば、妻から「話を聞いてほしいだけなのに…」と不満を言われたとしましょう。
その場合、「申し訳ないことをしたね。今からでも遅くなければ、話を聞かせて」と返答すれば、妻の心にあった負荷・重荷はだいぶ軽くなります。
よって、セックスは、あくまでも妻と一緒に悩んだ末に得られる「オマケ」と考えるのが得策。夫婦のセックスレス解消を第一優先に考えると、逆にレスが長続きするというわけです。
夫婦のセックスレス「妻が拒否」したら、夫の度量が試される:まとめ
妻の拒否から夫婦のセックスレスが始まったとしたら、夫であるあなたの度量が試されるときです。大事な妻が心の問題を抱えているとみて、早いうちに悩みを聞いてあげましょう。
<この記事のポイントまとめ>
- 夫婦のセックスレスは、夫のせいじゃない
- 根深い人生の悩みを抱えた、妻の心の問題かも
- 妻が求めているのは、寄り添ってくれる夫
- 夫との“心のつながり”を感じられれば、妻はセックスを拒否しなくなる
男は肉体のつながりを求めて、女は心のつながりを求める。昔から説かれる男女の差ですが、「愛あるSEX」をしたいなら、心のつながりはマストです。
あなたが、1日も早く夫婦のセックスレスを解消できますように。頑なに拒否する妻の心をほぐしてあげられるのは、夫のあなただけです。
\どうしても夫婦のセックスレスに耐えられない場合は…/
風俗で遊んでみるのも、ひとつの手でしょう。
ただし、自己責任で……
セックスレスは辛い。まだ現役だし、性欲も溜まるので。妻のことは愛しているけど、セックスレスだけは我慢できない。個人的に、「愛」と「肉欲」は別物だと思っているよ。あー、でも…風俗に行くにしても、妻のことを相談できる人妻風俗がいいかもしれないな。
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- レイ
元風俗嬢、フリーライター、作家 - 東京都出身。
2012年より風俗嬢としてイメクラ、デリヘルに在籍。ランキング1位・月収3ケタをマークし、2017年より風俗ライターに転向。
現在は、風俗メディアへの寄稿に限らず、美容、恋愛、転職などの幅広いジャンルで執筆中。
SE0検索順位1位、出版賞の獲得実績あり。
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