知っておきたい風俗用語集

ソープランドでお仕事をするキャストのことを泡姫と呼ぶ。ソープランドのお仕事は、泡踊りや壺洗いといった泡に関係するプレイが多いことからこのように呼ばれている。

風俗店がある繁華街には、お客様に無料で風俗店を紹介する案内所と呼ばれる施設が何ヶ所もあり、お客様が希望を伝えると希望に沿った風俗店を紹介してくれる。無料案内所と同義語。

一般的にはうがい薬として知られているイソジンは、風俗業界では殺菌と消毒に効果があるとして、性病予防のために使われている。プレイの前にうがいをしたり、ボディソープにイソジンを混ぜて局部を洗ったりして使われる。

キャストがお仕事をする際の単位。1回のお仕事を「1本」と呼ぶ。江戸時代の遊郭で、1回の接客時間を計るのに1本の線香を使用していたことが由来といわれている。

風俗店では、期間限定の割引サービスや特別サービスをイベントと呼ぶ。例えば「〇月1日～〇月15日までご新規様に限り1000円引き」や、「10月限定ハロウィンコスチューム」といった企画がイベントにあたる。

店舗型風俗店やホテヘルで、お客様が来店した際に対面接客をする受付カウンターのこと。受付のある店舗では、ホームページでは確認できないキャストのプロフィール写真が閲覧出来るというメリットがある。

お客様が主導権をもって積極的にキャストを攻めるプレイのこと。主に攻め好きのお客様が好み、素人っぽさを売りにしているキャストを指名する場合が多い。

ペニスの裏側にあるつなぎ目のような筋を裏筋と呼ぶ。この部分には性感帯が集まっているため、キャストに刺激されると快感を得ることが出来る。

お客様が一度入ったキャストを再度指名すること。江戸時代の遊郭では、2回目に来店されたお客様から指名をされた場合、遊女屋に掛けられた名前札が裏返されたことから、このように呼ぶようになった。

風俗業界でコンドームを衛生器具と表現する。性病対策としてキャストを守る意味でも、衛生器具を使用してプレイをすることを義務として謳うお店もある。

男性の肛門にいれて前立腺を刺激する器具。元々は医療用として、硬くなった前立腺を刺激する目的で開発されたが、健康な男性が使用すると、強い性感を得ることが出来るとしてプレイの一つとして用いらる。

お客様がコース時間を延ばしてプレイしたいと思った場合、キャストのその後のスケジュールに空きがあった場合に限り、延長料金を支払ってプレイを延長することが出来る。

ヘルスやデリヘル、ホテヘルなどで、接客中にお客様からお金をもらって本番行為を行うこと。なお、このような行為は違法。円盤の“円”は、お金を意味する「円」や援助を意味する「援(えん)」から、“盤”は本番を意味する「番(ばん)」に由来する。 ...

SM用語の一つで、女王様が排せつした大便のこと。お客様は、その黄金を体に塗ったり、食べたりして非日常的なプレイを楽しむ。

お気に入りのキャストのこと。主に、風俗情報サイトの口コミ情報や体験レポートなどで使用される。なお、キャストがお気に入りのお客様を「オキニ客」と呼ぶこともある。

キャストが出勤したものの、丸一日お客様が付かない状態を指す。かつて、遊郭でお客さんが取れず暇な遊女に、お茶を挽かせていたことが由来となっている。