
「風俗で働いている友達に“がしまん”されるのが苦痛だと聞きました。がしまんを回避する方法があれば知っておきたいです。」



「私も何回もがしまんされた経験があるよ。最初は痛くて嫌だったけど、今では上手に回避できるようになったから大丈夫!今日はがしまんについて色々教えてあげるね!」
風俗に来店する男性は、風俗嬢にさまざまなテクニックを試そうとします。女性に快楽を与えようとしてくれているのですが、実際には痛くて不快になるような行為も多いです。
その中でも、がしまんは風俗で働く女性が恐怖を感じるほど嫌なもの。どうにかして避けたいと考える人も多いため、今回はがしまんの適切な回避方法と対策をお伝えます
がしまん(ガシマン)とは?



そもそもがしまんとは、どのような行為のことを言うのですか?



がしまんは、女性の膣内にガシガシと指を入れて手マンしてくる行為のこと。ただ痛いだけで気持ちいいと感じたことはないよ。
風俗で働く女性が嫌がる行為としてランクインするのが、がしまんです。がしまんは、男性が女性の膣内に手を入れてガシガシと手マンしてくることを言います。
繊細な膣内を強く擦られることで、痛みと恐怖を感じてしまうものです。また膣内の粘膜を傷つけてしまうこともあるため、そこからばい菌が入り炎症を起こしてしまうこともあります。
女性の多くは、ただただ苦痛な時間です。そこに快感はなく、乱暴に手マンされる行為に耐えるしかないでしょう。



それは風俗で働くデメリットになってしまいますね。



そうなの。でもがしまんをする男性には特徴があるし、回避方法もあるから安心してね。
がしまん(ガシマン)をしてくる男性の特徴



がしまんをしてくる男性には特徴がありますか?



がしまんをしてくる男性は、基本的に女性のことを考えていない人か無知な人。いわゆる「俺様タイプ」の人はがしまんする傾向があるよ。
①自己中心的でプライドが高い
がしまんをしてくる男性は、自己中心的でプライドが高いです。女性が痛がる様子を見ても何も感じずに「これは絶対気持ちいい」と過信しています。さらにプライドが高いので、自分の行為に対して女性が快感を得ていないことに納得できません。「なんとしてでも気持ちいい気持ちにさせてやる」と意固地になり、余計にガシガシと手マンしてくるのです。
②無知&勘違いしている
女性との経験が豊富な人であれば、がしまんが嫌がる行為だと認識することができます。しかし経験人数が少なく、女性に対して無知である男性は本当に女性が快感を得る行為を知りません。そのためAVでやっているようなテクニックを鵜呑みにしてしまうのです。
- 膣内が気持ちいいんでしょ?
- 潮吹きさせればいいんでしょ?
- 激しいほど興奮するでしょ?
このような勘違いから、必死にがしまんをします。決して悪気があるわけではなく、一生懸命快感を与えようとした結果、勘違い行為をしてしまう男性も多いでしょう。
③ドSで女性が嫌がることをしたがる
男性の中には、女性の痛がる様子に興奮する人もいます。「痛い」「やめて」と伝えているのに、それが反対に男性を燃えさせてしますのです。ドSな男性の多くは、自分のする行為に自己陶酔をしています。
女性が嫌がる姿ですら「俺がこんな姿にしている」と酔ってしまうでしょう。その結果、女性が嫌がるほどに男性のがしまんが加速してしまうという悪循環にはまってしまうのです。
がしまん(ガシマン)の回避方法と対策について



そんな苦痛を我慢するなんて…耐えられるか不安です。どにかして回避できないでしょうか?



男性のプライドを傷つけずに上手に回避する方法があるよ。いくつかあるので教えるね!
風俗で働く女性は、「痛いからやめて」と素直に伝えるのは難しいものですよね。がしまんを回避するためには、男性のプライドを傷つけないような対策が必要になるでしょう。ここからは、上手にがしまんを回避する方法と対策を紹介していきます。
①男性の欲求を満たす
がしまんをする男性は、自分の欲求を満たしたい気持ちが強いです。そこで早い段階で欲求を満たすことで、がしまんを回避することができます。
- 男性のテクニックを褒める
- 男性とのセックスを褒める
これだけで男性は「女性を満足させられた」と納得して、自分の快感を得ることを考え始めるでしょう。気持ちいいふりをして男性の自己欲求を満たしてください。ただしがしまんを気持ちいいと言ってしまうと調子にのって続けてしまうので注意してください。
②イッたふりをする
男性は女性がイクことをゴールに考えています。そこでイッたふりをすれば、ゴールにできたことに満足してがしまんをすることはありません。最上級の快感を与えられたと思えば、男性はプライドを維持したまま、ご満悦で次の動作へと移ります。
ただしイッたふりであることが男性にバレてしまうと大変です。過剰な演出をせずに、本当に感じたときに出す声の延長で「イク」ということを伝えるようにしてください。
③女性側が攻めにまわる
女性が受け身でいると、男性は女性のことを攻め続けます。がしまんも激しくなっていくので、それを止めることは難しくなるでしょう。そこで攻守交替をして、女性側が攻めに入ります。
「私がやってもいい?」と言われて嫌な男性はいません。慣れない動作でも一生懸命に男性に尽くしている姿を見れば、男性も黙って感じてくれます。
④他のテクニックを褒める
がしまんをしてくる男性に対して「がしまんは嫌い」「痛くて気持ちよくない」と否定するのはNGです。それよりも他のテクニックを褒めることで、上手にがしまんを回避してください。
「さっきくらいのスピードが気持ちいい」「最初にやってくれたクリトリスの刺激が最高だった」と伝えることで、男性は傷つくことなくがしまんを阻止できます。
⑤指名NGにする
なかなか対処して応じてくれない男性であれば、スタッフに伝えて指名NGにしてもらいましょう。風俗で働く女性は守られており、嫌がる行為は禁止されています。お店に所属していれば、お店が守ってくれるので、我慢せずに相談するようにしてください。



なるほど。色々と回避方法があるなら安心ですね。



そうそう!やられるがままではなくて、我慢せずに回避していけば大丈夫!
がしまん(ガシマン)をされるリスクとは?



最後にがしまんをされるリスクについて聞いておいても良いですか?



がしまんは痛いだけじゃないの。だから無理に我慢すればいいってことではないので、リスクを知っておくといいかもね!
①膣内が炎症してしまう
膣内は繊細で傷つきやすい部分です。がしまんされることで、膣内を傷つけて出血する可能性もあります。また傷口からばい菌が入れば、すぐに炎症してしまうでしょう。そうなると数日間は腹痛状態が続いたり、膣内が重たく感じたりしてしまいます。病院へ行く必要も出てしまうので気をつけてください。
②性病のリスクが高まる
膣内が傷ついて炎症したままでいると、性病のリスクが高まってしまいます。弱っている粘膜の部分から悪い菌が入り込んでしまうので注意しなくてはいけません。不特定多数の人や風俗通いの人とセックスをするのは、それだけでも性病のリスクがあるので余計に気をつける必要があるでしょう。
③セックスが怖くなる
がしまんは女性に苦痛を与える行為です。このような行為がセックス中にあることで、セックスそのものに恐怖を感じることもあります。それがエスカレートすれば、男性恐怖症や精神疾患につながることもあるでしょう。
「耐える」「我慢する」という行為は、積み重なると自分が壊れてしまいます。無理をせずにできないことは続けないと割り切って考えるようにしてください。



痛い上に心身へのリスクも高いなんて、これは回避するしかないですね。



そうなの。女性にとっては百害あって一利なし!がしまんする男には気をつけよう!
まとめ



今日はがしまんについて、よくわかりました。ありがとうございます!



風俗で働くと色々な人がいるから、上手に回避していかないとね。
がしまんは、女性の大切な部分を乱暴に扱う行為です。男性の中には、それが女性が気持ちいいものだと思ってしていることもあるので、相手を傷つけずに回避する必要があります。
風俗で働いているからといって、男性の行為をすべて受け入れてしまうと大変です。我慢しすぎることなく、上手にお店側と相談しながら乗り気るようにしましょう。