風俗店で働いていて、盗撮されたらなんて考えるととても怖いですよね。
裸やプレイの映像を撮られてしまうだけでも怖いことですが、さらにその動画がネットにあげられたりしたら…と思うとゾッとしてしまいます。
そこで、今回は風俗での盗撮対策について解説します。具体的な対策方法や対処法を知りたいという方は、ぜひ読み進めてみてくださいね!
風俗店の盗撮リスク
風俗店で働く女性の中には盗撮されるのではないかと不安に思っている方もいるでしょう。盗撮は、実際にされている女の子もいますが、ごく稀です。
風俗店で盗撮をすることは男性にとっても、すごくリスクの高いこと。もしお店にバレて警察に連絡されてしまったら、家族や職場にもバレてしまうかもしれないし、罰金も発生します。
そんなリスクを冒してまで盗撮をしようとする男性は、本当にごく少数です。なので、あまり怯えないでくださいね。
風俗店で行われる盗撮手口や機器
盗撮のリスクは少ないと言っても、実際に盗撮の被害に遭っている女性はいます。
盗撮を防ぐには風俗店で行われる盗撮手口や機器を理解しておきましょう。知識があるだけでも被害は減らせます。
では、盗撮の手口や機器には、どのようなものがあるのか見ていきましょう。
バッグや服のポケットに小型カメラ
バッグや服のポケットの中にカメラが仕掛けられている可能性もあります。二層構造になっていて、開けてもわからないようになっていることもあるので注意してくださいね。
一見すると、わからないようになっていますが、服の位置やバッグの向きにこだわる様子が見られたら警戒してください。
小型のカモフラージュカメラ
盗撮に使われるカメラは小型のカモフラージュカメラが多いです。使い捨てのライターの形のものや、メガネにカメラが付いているなんてことも。
その他にもボールペンや、車の鍵、USBなどのありとあらゆる小物の形をしたカモフラージュカメラもあります。
ベッドの周りに不自然な小物が置かれていたら、盗撮を疑うようにしましょう。
風俗店の盗撮対策方法
盗撮の手口や機器には、いろんなものがあるのがわかりました。では、これらの手口から盗撮されないように対策するには、どうしたらよいのでしょうか?
ここからは、盗撮対策方法について紹介します。盗撮に不安を抱えている方は参考にしてくださいね。
服やバッグは女性が預かる
お客さんの服のポケットにカメラが仕掛けられているケースもあります。そのため、お客さんの服は女性が脱がせるようにしましょう。
脱がせた服はポケットが内側になるようにたたみ、ハンガーにかけ壁に向けるようにかけましょう。
バッグはタオルをかけたり、包んだりすると安心です。
不自然な私物にはタオルをかける
バッグや服だけでなく、スマホや小型のカモフラージュカメラで盗撮するケースもあります。盗撮を防ぐためには、不自然な私物にはタオルをかけるようにしましょう。
お客さんには、「盗撮対策」とストレートに伝えると気分を悪くしてしまうかもしれないので、「汚れたり割れたりしないように」と伝えましょう。
丁寧な接客だと思わせるのがポイントです。もしも、拒否するようならば、盗撮を疑っても良いでしょう。
部屋を暗くする
盗撮対策には、部屋の明かりを暗くしてしまうのもよいでしょう。盗撮するのに部屋が暗いとカメラには、はっきりと映りません。
中には体をじっくり見たくて暗くするのを嫌がるお客さんもいるかもしれませんが、「眩しいからごめんね」と伝えたら、「盗撮が多いからお店の方針で暗くしないといけないんだ」と伝えましょう。
怪しい動きがないかチェック
盗撮は、お客さんの動きから見破ることもできます。プレイ中はお客さんの動きをチェックしてみましょう。
盗撮をしているならば、カメラの位置をチラチラと気にしますし、ベッドのどの位置でプレイをして欲しいかにこだわります。
中には女性に慣れておらず、挙動不審な動きをしてしまうお客さんもいるので、よく観察して証拠を掴むまでは疑わないようにしましょう。
風俗店で盗撮が発覚した際の対処法
風俗店での盗撮対策について解説しました。対策しておくだけでも盗撮を防げるので安心ですよね。
しかし、しっかり対策していたつもりでも、盗撮が発覚してしまうこともあります。
では、盗撮が実際に発覚した際、お店はどのような対処をしてくれるのでしょうか?
風俗店では、盗撮が発覚した際は、犯人の住所や指名、勤め先までしっかりと聞き出します。
そして、盗撮したことを書面に残し、罰金として大金を請求します。
お客さんは、このようなリスクがあることをわかっているので、盗撮は滅多に起こることではありません。
疑わしい場合や実際に盗撮された際の対応法
風俗店の対処法はわかっても、実際に目の前で盗撮が発覚したり、怪しい行動があったときどう対応したらよいのか悩んでしまいますよね。
では、疑わしい場合や実際に盗撮された際はどうしたら良いのでしょうか?
スタッフに連絡する
お客さんに疑わしい行動があったり、盗撮が発覚したときは、お店のスタッフに連絡しましょう。
連絡をするときは、メールやLINEでしてくださいね。電話だとお店に盗撮の報告をしているのがバレてしまう可能性があります。
相手は男性客なので、もしものことがあると危険なのでこっそりと連絡しましょう。
店舗型のお店で発覚したとかは、お手洗いに行くと言ってスタッフに報告すると良いでしょう。
証拠を押さえる
盗撮されていると思っても、証拠がないと実際に盗撮をしたとは言い切れません。
盗撮をされたと思ったときは、どこにカメラがあるのか、何が怪しいのかを見つけてくださいね。
怪しいものがあったときは、1人でお客さんを問い詰めるのではなく、男性スタッフに伝えて確認をしてもらいましょう。
カメラの向きを変える
プレイの途中や始める前に盗撮の疑いがあるときは、カメラに自分が映り込まないことが大事です。
カメラに映らない位置に移動したり、スマホや小物の位置を移動させてしまうのが良いでしょう。
もしも、相手が拒否をするようならば、盗撮の可能性が高いのでスタッフに連絡して証拠を確保してもらいましょう。怖くなって連絡しないのはNG
盗撮が発覚しても怖くなってしまい、何も言い出せずに、お客さんを帰してしまう女性もいるでしょう。
しかし、一度逃してしまうと証拠は隠されてしまうかもしれません。その映像はそのままお客さんの手元に残ってしまうことになります。
そうならないためにも、怪しい行動や怪しい小物を見つけたときは、きちんとスタッフに報告しましょう。
盗撮に気をつけながら風俗で働こう
今回は風俗店での盗撮対策や対処法について解説しました。風俗店で働いていると「盗撮されたら…」と不安になってしまいますよね。
小物やバッグ、服のポケットに気をつけて、お客さんの挙動にも注目してみてください。
全てのお客さんが盗撮しようと企んでいるわけではありませんが、手口を知っているだけでも被害は減らせます。
今回紹介した対策方法や対処法を参考にして、盗撮の被害のないようにしてください。